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男子ゴルフのシード権は何位まで?仕組み・QT・永久シードまで解説

2025年12月9日

※この記事はプロモーションを含みます

テレビやネットでプロゴルフトーナメントを観ていると、

「今年はシード落ちか…」「QTから出直し」

といった言葉を耳にすることがありますよね。

そこで気になるのが、こんな疑問ではないでしょうか。

  • シード権って具体的に何位までが対象なの?
  • 永久シードはどんな条件で与えられるの?
  • QT(クオリファイングトーナメント)ってどんな仕組み?

実はこの「シード権」、プロゴルファーにとっては試合への出場機会を大きく左右する超重要な資格なんです。

この記事では、男子プロゴルフにおける

  • シード権の対象順位
  • QTや永久シードとの関係
  • 2024年・2025年の最新情報

を、読みやすい形式でわかりやすく解説していきます。

「ゴルフは好きだけど制度が難しい」と感じている方も、これを読めばスッキリ理解できますよ!

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男子ゴルフのシード権は何位まで?

現在の日本男子ツアーでは、賞金ランキングの上位65位以内(かつ出場義務試合数を満たした選手)が、翌シーズンの「フルシード権(第1シード)」を獲得できます。

つまり、年間の賞金を多く稼いだ上位65人は、翌年のトーナメントに優先的に出場できるわけです。

これが「シード選手」と呼ばれるプロたち。

ただし、状況によってはこの人数が前後することもあります。

たとえば、

・出場試合数の制限
・特別保障制度(ケガによる救済措置)
・特別枠の繰り上げ・追加

などによって、実質的な“65位ライン”が多少変動する年もあります。


「第2シード」って何?

ゴルフファンでも意外と知られていないのが「第2シード制度」。

これは、第1シード圏外(66〜75位など)の選手に与えられ、出場枠に空きが出た際に優先的に出場できる資格のこと。

第1シードのように全試合フル出場はできませんが、出場優先順位が高めに設定されるため、人気大会や出場人数の多い試合には参加できる可能性があります。

「シードは逃したけど、なんとか繋いだ…」という選手たちは、この第2シードやQTから再起を目指します。

ゴルフのシード権の仕組みとは?

そもそも「シード権」とは何なのでしょうか?

簡単に言えば、プロゴルファーが翌シーズンのツアーに出場できる“優先出場権”のことです。

男子プロゴルフツアーでは、毎年多くの試合が開催されていますが、全選手が自由に出場できるわけではありません。

限られた出場枠の中で、実力や実績に応じて出場の“優先順位”が決まっているのです。

そのなかで、上位に位置付けられるのが「シード選手」。つまり、“安定して試合に出られるプロ”ということです。


シード権を持っていると、何が有利?

シードを持っていると、こんなメリットがあります。

予選会(QTやマンデー)に出なくてもよい
人気大会に優先的に出られる
ツアーでスポンサーと接点を持ちやすい
年間のスケジュールを組みやすくなる

プロにとって、毎週試合に出られるかどうかは死活問題。
特に若手選手やギリギリの賞金ランクにいる選手にとって、
このシード権の有無はまさに**“プロとしての分かれ道”**となるのです。


ゴルフ シード権がないとどうなる?

一方で、シードを持っていない選手には、かなり厳しい現実が待っています。

予選会(QT)からやり直し
推薦枠(主催者招待)でしか出場できない
試合に出られない=賞金を稼げない=ランキングが上がらない

この“負のループ”にはまってしまうと、
実力があっても再浮上するのは難しくなります。

とくに新人や成績不振の選手は、
QTで結果を出さなければ翌年のツアー出場権すら手に入らないことも。

そのため、シード権を1年でも維持することが極めて重要になるわけです。

QTの流れと仕組み(男子ゴルフの場合)

QTは、以下のような段階で構成されています。

  1. ファーストステージ
    → 全国数会場で開催。ここを突破するとセカンドへ進出。
  2. セカンドステージ
    → 成績上位者がファイナルQTに進む。
  3. ファイナルQT(最終予選)
    → 最後の大勝負。ここでの順位が、来季の出場優先順位を決めます。

とくにファイナルQTは、プロとしての将来がかかった超重要大会。出場できるツアー数や、推薦の可能性もこの順位によって左右されます。


男子ゴルフ QT 結果 2024 では、何位までが出場圏?

ファイナルQTでは、例年上位30〜50位がフル出場に近い権利を得られ、60位前後までは限定的に出場できるケースが多いとされています。

順位が高いほど出場できる大会が多く、たとえば30位以内に入れれば、開幕戦からフル出場が狙えるレベルです。

一方、60位〜80位くらいになると、出場できる試合数は限定的で、マンデートーナメントや主催者推薦に頼る形になります。

なお、QTの出場枠や通過順位は、毎年の状況(試合数・選手数)に応じて微調整が入ることがあります。


QT通過は、プロ再浮上へのチャンスでもある

QTは過酷ですが、同時に「再起の舞台」でもあります。

・前年シード落ちした選手がファイナルQTから復活
・ケガ明けやブランク明けのベテランが再チャレンジ
・ルーキーが一気にツアーデビューを果たす

こうしたドラマが毎年のように起こるのがQTの世界。

つまり、QT通過はプロゴルファーにとって“第2の扉”とも言えるのです。

男子ゴルフの永久シードとは?

「永久シード」という言葉を耳にしたことはありますか?

これは、ゴルフ界において極めて限られた選手しか持っていない、特別な出場資格のことです。

通常のシード権は1年ごとに更新が必要ですが、永久シードを取得した選手は、原則としてツアー出場が“保証され続ける”というもの。

まさに、プロゴルファーの“勲章”ともいえる存在です。


永久シードの獲得条件は?

男子プロゴルフ(日本ツアー)における永久シードの条件は明確です。

通算30勝以上の実績を持つこと。

つまり、キャリアを通してJ・G・T・O(日本ゴルフツアー機構)公認の大会で
30回以上の優勝を果たした選手だけが、この栄誉を手にすることができます。

これは並大抵の成績ではなく、まさにトップ中のトップだけが到達できる数字です。


男子ゴルフの永久シード選手は誰?

2024年時点で、男子ゴルフで永久シードを持つのはごく一部のレジェンドのみ。

代表的な選手は以下の通りです。

青木功
中嶋常幸
尾崎将司(ジャンボ尾崎)
片山晋呉
谷口徹

これらの選手は長年の実績により、ツアー出場権を保持し続ける“殿堂入りクラス”の存在です。


ゴルフの永久シードは何人が獲得できる?

現時点で、日本男子ツアーにおける永久シード取得者は10名以下に限られています。

それほど条件が厳しく、「狙って取れるものではない」ほど希少な資格です。

また、永久シード保持者であっても、出場義務があるわけではないため、近年は一部の大会のみ出場するベテランも多く見られます。


永久シードのメリットと実際の出場状況

永久シードの最大のメリットは、

QTや賞金ランキングを気にせずに出場できる
ツアー選手としての“地位”が約束される
スポンサー・主催者からの高評価

ですが、実際には加齢やモチベーションの変化もあり、毎年フル参戦する選手は少数です。

ただし、記録的な存在として試合に出るだけでも大会そのものが盛り上がるため、ファンにとっては欠かせないレジェンド達と言えるでしょう。

男子ゴルフ シード権ランキング&一覧(2024〜2025)

男子ゴルフツアーでは、毎年の賞金ランキングに基づいて、翌年のシード権を獲得できる選手が決まります。

ここでは2024年のランキングを中心に、2025年シーズンのシード選手の動向についても触れていきます。


男子ゴルフ 賞金ランキング シード権 2024 一覧

日本男子ツアーの賞金ランキング上位65位以内が、2025年のフルシード(第1シード)を獲得します。

ランキング上位の主な選手(2024年終了時点):

・金谷拓実
・蟬川泰果
・比嘉一貴
・堀川未来夢
・石川遼

このあたりの選手は、安定して結果を出しており、翌シーズンの出場権も盤石です。


男子ゴルフ シード権 2024 の特徴

2024年シーズンは若手の台頭が目立ち、初シード入りしたルーキーも複数登場しました。

また、ベテラン勢のシード落ちも相次ぎ、例年以上に「シード権争い」が注目された年でもあります。

特に年末に向けた下位シードライン(60〜70位あたり)は、1試合の賞金で大きく順位が入れ替わるシビアな状況でした。


男子ゴルフ シード ランキングで注目すべき指標とは?

実は男子ツアーには、賞金ランキング以外にも「メルセデスランキング」というもうひとつの基準があります。

メルセデスランキングとは、選手のパフォーマンス(順位・安定感)をポイント換算して評価する制度で、出場試合数に関係なく実力が反映されやすいのが特徴です。

このランキングも一部大会の出場資格に使われるため、「賞金ランキングだけ見ていればOK」ではないのが最近の傾向です。


男子ゴルフ シード権争いの見どころは?

毎年秋〜冬にかけて開催される終盤戦では、賞金ランク50位〜70位の選手による“ギリギリの攻防”が繰り広げられます。

たった1ホールのミスや、1打の差が数百万円の差に変わり、来季のプロ人生を左右することも。

中継で「この選手はシード確保なるか!?」という実況が入るのは、まさにこの“生き残りレース”の真っただ中だからなのです。

シード権とプロゴルファーのキャリア戦略

男子プロゴルファーにとって、シード権の有無は“キャリアの分岐点”です。

ツアーに出場し続けられるかどうかで、収入、露出、スポンサー契約などが大きく左右されます。

ここでは、シード権を軸にしたプロたちのキャリア戦略を見ていきましょう。


シード権がないとツアープロとしてどうなるか?

シード権を失った選手には、以下のような現実が待っています。

ツアー出場が不定期になる(QTや推薦が必要)
収入が不安定になる(賞金なし、試合数激減)
スポンサー離れが起きやすい(PR機会が減る)
海外挑戦や下部ツアーへのシフトを余儀なくされる

つまり、“シード落ち”=リスタートのタイミングとなるのです。

このとき、いかに早く気持ちを切り替え、次の一手を打てるかがその後のキャリアを大きく左右します。


シード権を持つ若手の選択肢は広がる

若い世代のプロたちは、シード権を得ることで選択肢が一気に広がります。

海外ツアーへの挑戦権(推薦状・スポンサーサポート)
メディア露出増加 → ブランド価値の向上
トーナメントへの出場保証 → 年間計画が立てやすい

たとえば、金谷拓実選手や蟬川泰果選手のように、国内シードを維持しながら世界ランキングを意識したスケジュールを組む選手も増えています。

つまり、“出場権の安定”がキャリアの自由度を生むというわけです。


ベテラン選手の“キャリア維持”戦略とは?

一方で、30代後半〜40代のプロたちは、「シード権をどうキープするか」に知恵を絞ります。

得意コースを見極めて出場数を絞る
コンディション管理を重視した年間スケジュール
主催者推薦の可能性を探る人脈戦略

こうしたアプローチで、限られた出場チャンスを最大化する選手も少なくありません。

さらに、解説業やアカデミー運営など、次のキャリアとの並行構築を意識し始める時期でもあります。


シード権は「プロとしての実力証明」であると同時に、その後の人生設計にも大きな影響を与える重要な資産です。

ツアーの舞台裏では、毎年そんな静かなキャリアバトルが繰り広げられているのです。

【よくある質問(FAQ)】

Q. 男子ゴルフのシード権は何位まで?
A. 一般的には賞金ランキング65位以内がシード権を獲得します。

Q. QTは何位まで通過できますか?
A. 年によって異なりますが、30〜60位がツアー出場権圏とされています。

Q. 永久シードの条件は?
A. JGT公認ツアーで通算30勝以上が必要です。

Q. シードがないとツアーには出られませんか?
A. QTや主催者推薦での出場は可能ですが、毎週の出場は難しくなります

Q. メルセデスランキングとは?
A. 賞金額に関係なく、順位や安定性をポイント化したランキングです。

【記事まとめ】

  1. 男子ゴルフのシード権は賞金ランキング65位までが基本ライン。
     順位は年度によって若干変動する場合もある。
  2. シード権があると、翌年のツアーに優先的に出場できる。
     QT(予選会)に回らず、スケジュールを組みやすくなる。
  3. QT(クオリファイングトーナメント)は、シードを逃した選手の“再出発の場”。
     上位30〜60位が実質的な出場権圏内。
  4. 永久シードは通算30勝以上の選手に与えられる特別な資格。
     取得者はごく一部のレジェンドのみ。
  5. 2024年の賞金ランキングに基づき、2025年のシードが決定。
     年間終盤はシード権争いが最も激しくなる時期。
  6. 賞金ランキング以外にも、メルセデスランキングも出場権に影響する指標。
  7. シードを落とした選手はQTや推薦出場に回らざるを得ない。
     安定したツアー活動が難しくなる。
  8. 若手選手にとって、シード獲得は世界進出やキャリアの拡張につながる。
  9. ベテランは出場数の絞り込みや人脈活用など、戦略的にシード維持を狙う。
  10. シード権の有無は、プロとしての収入・露出・将来設計すべてに影響する。

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