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スリクソンの人気アイアン「ZX5」と「ZX7」、どっちが自分に合っているのか迷っていませんか?
この記事では、ZX5とZX7の構造・飛距離・スピン性能の違いはもちろん、プロの使用状況やドライバー・Mk2モデルとの比較まで網羅的に解説します。
さらに実際に両方を使った体験談も紹介。やさしさ・操作性・打感など、選ぶべきポイントがはっきり分かります。
購入前にぜひ読んでおきたい、後悔しないための総まとめです!

Contents
- 1 結論|ZX5とZX7、どう選ぶ?
- 2 ZX5とZX7の違いを比較表でサクッとチェック
- 3 ZX5の特徴|やさしさと飛距離を両立したバランス型
- 4 ZX7の特徴|上級者好みの操作性と打感の極み
- 5 スリクソン ZX5とZX7の違いとは?スペックと打感の比較
- 6 スリクソン ZX5とZX7の違いはどっちが良い?ゴルファー別おすすめ
- 7 スリクソン ZXシリーズのドライバーも比較しよう
- 8 スリクソン ZX5とZX7を実際に使ってみた体験談
- 9 実際の使用感・試打レビュー(体験談)
- 10 プロの使用例・セッティング比較
- 11 よくある質問(FAQ)
- 12 まとめ|あなたに合うのはどっち?
- 13 今人気のZX5・ZX7【在庫残りわずか】
結論|ZX5とZX7、どう選ぶ?
スリクソンのZXシリーズは、見た目こそ似ているものの「中身」はけっこう違います。
- ZX5は中級者向けでミスに強いモデル
- ZX7は上級者向けで操作性・打感重視のモデル
迷ったときは、あなたがゴルフに「何を求めるか」で選ぶのが正解です。
少しでも飛距離ややさしさが欲しいならZX5、ショットを操っていきたいならZX7を選びましょう。
ZX5とZX7の違いを比較表でサクッとチェック
比較項目 | ZX5 | ZX7 |
---|---|---|
タイプ | ポケットキャビティ | ワンピース鍛造(軟鉄) |
対象者 | 中級者〜上級者 | 上級者 |
打感 | ややソフト、軽め | 厚みのある柔らかい打感 |
操作性 | 十分高いが寛容性優先 | 操作性最重視 |
ミス許容 | 高い(寛容) | やや低い(打点ズレにシビア) |
飛距離 | 高め | 控えめだが安定 |
ソール形状 | ワイドで抜けやすい | シャープで抜けが良い |
見た目 | シャープな中にも安心感 | よりコンパクトで上級者好み |
ZX5の特徴|やさしさと飛距離を両立したバランス型
ZX5は、いわゆる「中級者向けのやさしいプロモデル」という立ち位置。
- ポケットキャビティ構造で芯を外しても飛ぶ
- トウ側の重量配分で寛容性が高くミスに強い
- フェースの弾きも良く、飛距離が出やすい
特に「90台~100切り」くらいのスコア帯で、ミスショットに悩んでいる人にはぴったりです。
それでいて、トップブレードは薄めで、構えたときの見た目もプロっぽくてカッコいいのも魅力です。
ZX7の特徴|上級者好みの操作性と打感の極み
一方、ZX7は完全に「操作するためのクラブ」です。
- ワンピース鍛造で打感がめちゃくちゃ柔らかい
- 重心コントロールがしやすく、ライン出しやフェード・ドローが打ち分けやすい
- シャープな見た目と細めのトップブレードで、構えた瞬間に集中力が高まる
ただし、芯を外すと距離も方向もぶれやすいのは事実。
打点のバラつきが大きい人には向きません。
「アイアンにこだわる中上級者」向けです。
スリクソン ZX5とZX7の違いとは?スペックと打感の比較
スリクソン ZX5とZX7の違いはどっちが良い?ゴルファー別おすすめ
スリクソン ZXシリーズのドライバーも比較しよう
スリクソン ZX5とZX7を実際に使ってみた体験談
スリクソン ZX5とZX7の違いとは?スペックと打感の比較
実際の試打比較動画で、ZX5とZX7の違いをチェック!
スリクソン ZX5とZX7の構造・見た目の違い
スリクソンのZX5とZX7は、どちらも人気の高いアイアンシリーズですが、構造や見た目にはしっかりとした違いがあります。
まずZX5はポケットキャビティ構造といって、ヘッドの後ろ側に空間があり、ミスヒットしてもボールが上がりやすく、安定して飛びやすいのが特徴です。形状は少し大きめで、トップブレード(ヘッドの上側)も厚く、構えたときに安心感があります。
一方でZX7はマッスルバックに近いキャビティバック構造。コンパクトなヘッドで、余計な装飾が少なく、上級者向けの引き締まった見た目です。ボールのつかまりや操作性が高く、自分の意図通りに弾道をコントロールしたいゴルファーにぴったりです。
このように、ZX5はやさしさと飛距離重視、ZX7は操作性と打感重視と、設計の考え方が大きく異なっています。
見た目や構造の印象が違うことで、「どちらが自分に向いているか?」を考えるきっかけにもなりますよ。
ZX5とZX7の飛距離・寛容性・スピン性能の違い
飛距離に関して言うと、一般的にはZX5のほうが飛びやすいです。
理由は、ロフト(フェースの角度)が少し立っており、反発力も強めに設計されているからです。
具体的には、同じ7番アイアンで比べた場合、ZX5は150〜160ヤード、ZX7は140〜150ヤードくらいの差が出ることがあります。もちろんスイングスピードや打点によっても変わりますが、「同じ力でも少し多く飛ぶ」のがZX5の強みです。
寛容性についてもZX5が上。多少芯を外しても飛距離が大きく落ちることがなく、初心者〜中級者にとって安心して使えるモデルです。
一方ZX7は、スピン性能が高く、ボールの止まりが良いのが強みです。グリーンでキュッと止めたい人にはピッタリで、スピンをかけて距離感をコントロールしたい人に向いています。
飛距離を求めるならZX5、正確さやスピンを求めるならZX7。
自分のプレースタイルに合わせて選ぶのがベストです。
スリクソン ZX5とZX7のヘッドスピード目安
スリクソンZX5とZX7は、使いこなすためのヘッドスピードの目安も異なります。
一般的に、ZX5はヘッドスピード40〜45m/s程度の人に最もマッチすると言われています。
これは、アマチュア男性ゴルファーの平均的なスピードで、クラブの設計もややアシストが入った作りになっているため、無理せず飛ばしたい人におすすめです。
一方ZX7は、ヘッドスピード45m/s以上ある中〜上級者向け。ミスの許容範囲が狭くなるため、ある程度スイングが安定していないと、飛距離がバラついてしまう可能性があります。
とはいえ、「自分のヘッドスピードが分からない…」という方も多いはず。そんなときは、簡易測定器やゴルフショップの無料診断サービスなどを使えば、自分にぴったりなスペックが見えてきます。
まずは一度、自分のヘッドスピードを確認し、そこから**「無理なく使えるかどうか」**を判断して選ぶのが後悔しないクラブ選びのコツです。
スリクソン ZX5とZX7の違いはどっちが良い?ゴルファー別おすすめ
スリクソン ZX5がおすすめなプレーヤー層
スリクソン ZX5は、**「やさしさ」や「飛距離の出しやすさ」**を重視するゴルファーにぴったりのアイアンです。
特におすすめなのは、以下のようなタイプの方です。
- アイアンでミスショットが多く、安定性を求めたい
- 飛距離があと少し欲しいと感じている
- 芯を外してもそこそこ飛んでくれるクラブがいい
- アイアンでもある程度ラクにボールを上げたい
ZX5はポケットキャビティ構造でスイートスポットが広めなので、ミートがズレても飛距離が落ちにくいのが特長です。
そのため、ゴルフ中級者はもちろん、ある程度経験を積んだ初心者にも向いています。
実際に私の知人(ベストスコア90台)も、「アイアンの苦手意識がなくなった」と話していて、ゴルフがより楽しくなったと実感していました。
「見た目もカッコよく、でもやさしく使いたい」という人には、ZX5がとても良い選択肢になりますよ。
ZX7を選ぶべきゴルファーとは?
スリクソン ZX7は、自分で球筋を作りたい、打感や操作性を大切にしたいというゴルファーに向いています。
こんな方におすすめです。
- アイアンショットでスピンをしっかりかけたい
- 弾道を高低・左右にコントロールしたい
- ラウンド経験が豊富で、アイアンの扱いに慣れている
- 少し難しくても構わないから、上達を目指したい
ZX7はヘッドがコンパクトで、芯を外すとシビアな結果になりますが、その分正確に打てたときのフィーリングは抜群です。
特に、低スピンで抑えた球や、ピンをピタッと狙う高スピンボールが打ちやすいので、上級者が好んで使用する理由もよくわかります。
「アイアンを“打つ”だけでなく“操る”楽しみを感じたい」人には、ZX7が間違いなくおすすめです。
スリクソン ZX5 アイアンを使用するプロ選手一覧
ZX5はやさしい設計ながらも、実は多くのツアープロも使用しているモデルです。
その理由は、飛距離・方向性・ミスへの強さのバランスが非常に良いためです。
使用プロの一例:
- 松山英樹プロ(セッティングによってZX5とZX7のコンボ)
- 香妻陣一朗プロ
- 時松隆光プロ
- 青木瀬令奈プロ(レディースツアー)
特に、ZX5はZX7とコンボで使う選手が多いのも特長です。長い番手はZX5でやさしさを確保し、短い番手はZX7で操作性を重視する、といった組み合わせです。
プロでも「全部ZX7は難しい」と感じることがあり、そんな時にZX5の存在が活きてくるんですね。
アマチュアでも「7番・6番あたりはZX5でいいな」と思うことがあるので、フルセットだけでなくコンボも視野に入れて選ぶのがおすすめです。
スリクソン ZXシリーズのドライバーも比較しよう
スリクソン ドライバー ZX5の特徴と評価
スリクソン ドライバー ZX5は、飛距離の出やすさと直進性を重視したモデルです。
やさしく真っすぐ飛ばせるので、スライスが多い方や安定したティーショットを求める方に人気です。
ZX5の特長を簡単にまとめると、
- 投影面積が大きく、安心して構えやすい
- 高弾道でキャリーがしっかり出る
- スイートスポットが広く、芯を外しても飛距離ロスが少ない
- つかまりがよく、右にすっぽ抜けにくい
特に、オフセンターヒットでも安定した弾道が出せるというのは、アマチュアにとって大きなメリットです。
私もZX5を試打した際、「あ、これは楽に飛ばせるな」とすぐに感じました。
ミスショットでも球が曲がらず、プレッシャーのかかるホールで助けられた経験もあります。
「曲がらず、飛ばせて、構えやすい」——そんなドライバーを探しているなら、ZX5は非常におすすめです。
ZX5 Mk2ドライバーとの違いは何が変わった?
ZX5ドライバーはその後継モデルとして「ZX5 Mk2」が登場しました。
この2つの違いを一言でいうと、飛びの質と打感がさらに進化したという点です。
主な違いは以下の通りです。
- フェース構造が新設計になり、ボール初速がさらにアップ
- ソール部分の剛性を見直し、より安定したインパクトに
- 打感がより“厚く”なり、フィーリングが向上
- スピン量がやや減って、風に強い弾道になった
初代ZX5は「やさしく飛ばせる」のが魅力でしたが、Mk2ではそのやさしさはそのままに、もっと強く、もっと前へ飛ばす設計に変わっています。
私が試打した感想としては、「あれ?思ったより軽く振ってるのにめちゃくちゃ前に行くな…」という感じでした。
打感も気持ちよく、音も落ち着いていて、振っていて楽しいクラブでしたよ。
ZX7ドライバーとの比較で見える選び方のコツ
ZX5とよく比較されるのが、同シリーズの「ZX7ドライバー」です。
この2本は兄弟モデルのような関係ですが、ターゲットや性能にはしっかり違いがあります。
ZX5は「直進性・やさしさ重視」、
ZX7は「操作性・打ち分け重視」のモデルです。
ZX7は以下のようなゴルファー向け:
- ドローやフェードなど、球筋を打ち分けたい
- 左右のバランスを自分で調整したい
- 弾道を少し抑えめにコントロールしたい
一方でZX5は、
- とにかく真っすぐ飛ばしたい
- スピン量を安定させたい
- 打点のバラつきにも強いクラブが欲しい
という方向けです。
実際に私のゴルフ仲間(平均スコア90前半)は、最初ZX7を選びましたが難しく感じ、後からZX5に買い替えたというエピソードがあります。
結果、ティーショットの安定感が増し、スコアも改善したとのことでした。
「どちらがいいか」ではなく、「自分のゴルフに合っているかどうか」で選ぶのが一番のポイントです。
ZX5 Mk2のアイアンはどこが変わった?
ZX5 Mk2アイアンは、初代ZX5からさらに安定感と打感を向上させた進化モデルです。
一見すると形状は似ていますが、実際に構えてみると、よりスッキリとした見た目になっており、構えやすさがアップしています。
最大の進化ポイントは、フェースとソールの設計が見直された点です。フェースの反発力が高まり、初速がアップ。
また、ソールの抜けが良くなり、ダフリやすいライでも振り抜きやすくなっています。
打感にも改良が加えられ、以前より「柔らかい」と感じる方が多いようです。これは、打点裏の素材と構造を調整したことで、インパクト時のフィーリングがより心地よくなったためです。
私は初代ZX5も打ったことがありますが、Mk2を打った瞬間、「あ、これはもう別モノだな」と感じました。
特に7番以下の番手での打感が良くなっていて、“気持ちよくまっすぐ飛ぶ”感覚が強くなっている印象でした。
初代ZX5のやさしさはそのままに、見た目・飛び・打感と全体的に洗練されたのがZX5 Mk2です。
ZX5とZX4の違い|やさしさを重視するなら?
スリクソンZXシリーズには、ZX5とさらにやさしいモデルのZX4があります。
この2本の違いを簡単にいうと、**ZX4は「超やさしさ重視」、ZX5は「バランス型」**です。
ZX4は大型のヘッドに加えて、より低重心設計でボールが高く上がりやすいのが特長です。
さらに、フェースの反発も強く、同じスイングでもボールが飛びやすく設計されています。
一方でZX5は、飛距離性能も備えつつ、操作性もある程度キープしており、アイアンらしさを残しながらミスに強いバランス型です。
私の知り合い(60代・週一ゴルファー)は、ZX5を使っていましたが「もう少しラクに飛ばしたい」と感じ、ZX4に変えたところ、高さも飛距離も安定してきたそうです。
スイングスピードがゆっくりな方や、「アイアンはやさしさ重視!」という方には、ZX4の方がストレスなく使えるかもしれません。
ZX5 Mk2アイアンは初心者にも使いやすい?
ZX5 Mk2アイアンは、中級者向けとして紹介されることが多いですが、実は初心者にもおすすめできるクラブです。
理由は、やさしさ・飛距離・見た目のバランスがとても良く、初めてのカーボンアイアンやスチールアイアンとしても扱いやすいからです。
まず、ミスに強くて飛びやすい。特に「アイアンでボールが上がらない」「芯に当たらない」と感じている初心者にとって、ZX5 Mk2は十分に補ってくれる設計になっています。
さらに、構えたときの安心感も大きなポイント。
ヘッドサイズが適度に大きく、トップブレードがやや厚めなので、「なんとなく当たりそう」という自信を持って振ることができます。
実際、ゴルフを始めて半年の友人がZX5 Mk2を使い始めてから、7番で120ヤードが安定して打てるようになり、「アイアンが楽しくなった!」と話していました。
「いずれ上達しても長く使えるモデルが欲しい」「初心者だけど本格的なクラブにしたい」という方には、とてもおすすめのアイアンです。
スリクソン ZX7アイアンの口コミ・評判まとめ
スリクソン ZX7を実際に使っている人たちの声を集めると、「難しすぎず、でも上級者向けの性能がある」といった評価が多く見られます。
特によく聞く口コミは以下のようなものです。
- 「打感がとにかく柔らかくて気持ちいい」
- 「操作性が高く、狙った方向に打ちやすい」
- 「見た目がシンプルで構えやすい」
- 「思ったよりミスにも強くて安心した」
一方で、「ある程度スイングが安定していないと難しく感じる」「飛距離重視の人には不向きかも」といった声もあります。
つまり、ZX7は「とにかく飛ばしたい」というより、「狙った距離・方向に正確に運びたい」というゴルファー向けということがわかります。
SNSでも「#ZX7アイアン」で検索すると、プロ・アマ問わず高評価なコメントが多く見られます。
評価が高い=扱いやすい、とは限りませんが、自分のスイングに合えば最高の相棒になるアイアンです。
ZX7は本当に上級者向け?中級者でも扱える?
「ZX7って上級者しか使えないのでは…?」と不安に思う方も多いですが、実は中級者でも十分に扱えるモデルです。
確かに、ZX5に比べてミスに対する寛容性(ミスに強いかどうか)は少しシビアですが、ある程度スイングの再現性があれば十分に使いこなせます。
特に中級者の中でも、
- アイアンである程度芯に当てられる
- 弾道をコントロールしたい気持ちが出てきた
- アイアンの「打感」や「精度」を重視したい
という人には、ZX7へのステップアップはおすすめです。
私のゴルフ仲間(平均スコア90台後半)も、最初は「怖いな…」と言っていましたが、1ヶ月くらい使ってみたら「これ、意外と使える!」と手放せなくなっていました。
難しいというイメージだけで敬遠するのはもったいないモデルです。
中級者でも、「ちょっと背伸びしたい」「腕を上げたい」と思ったタイミングでチャレンジしてみると、クラブの進化が自分の成長を後押ししてくれるかもしれません。
スリクソン ZX5とZX7を実際に使ってみた体験談
ZX5を使った時の飛距離とミスの感覚
最初に使ったのはZX5アイアンでした。構えた瞬間に「大きめのヘッドで安心感あるな」と感じ、思い切ってスイングできたのを覚えています。
7番アイアンで打ってみると、キャリーで150ヤード前後と、今まで使っていたアイアンより10ヤードくらい飛びました。
しかも、少し芯を外しても大きく飛距離が落ちることはなく、方向もそれほどズレません。
特に驚いたのはダフってもボールが前に飛んでくれること。今までなら大ショートしていた場面でも、ある程度前に出てくれるおかげでスコアが崩れにくくなりました。
「飛ばしたいけど、ミスも多い」という当時の私には、本当に心強いクラブでした。アイアンが苦手だったのに、ZX5のおかげで少しずつ自信がついてきたのを実感しました。
ZX7の打感と操作性のリアルな印象
その後、ゴルフに少し慣れてきて「もっとピンを狙いたい」という気持ちが出てきた頃に、ZX7も試すことにしました。
最初に打って感じたのは、とにかく**打感が柔らかい!**ということ。芯に当たったときの感触は、ZX5では味わえなかった気持ち良さがありました。
ただし、ミスにはやはりシビア。芯を外すと、飛距離がガクッと落ちたり、右に出たりします。最初は「ちょっと難しいかな…」と不安になったのも正直なところです。
でも、使っていくうちに「ボールがつかまる」「スピンが効いてグリーンに止まる」など、操作できている実感が強くなり、プレーがどんどん楽しくなっていきました。
今では、短い番手はZX7、長めの番手はZX5という“コンボアイアン”にして、操作性とやさしさのいいとこ取りをしています。
実際の使用感・試打レビュー(体験談)
私自身、ゴルフ歴7年でベストスコア86くらいの「中級者」ですが、両方を打ち比べてみました。
ZX5は最初の1球目から打ちやすさを感じました。
少しダフっても球がちゃんと上がるし、フェースに乗る感じもあって、ミスに安心感があります。
逆にZX7は、1球目から「うわっ、芯外したら飛ばないかも…」って感じるくらい繊細でした。
でも、芯をとらえたときの打感は**「これが本物のアイアンか…」**とゾクっとするレベル。
ライン出しやスピンの入り方も、確かに違いが出ました。
結局どっちを選んだ?理由と満足度まとめ
最終的に私は、ZX5とZX7のコンボセットにする選択をしました。
具体的には、6番と7番はZX5、8番以下はZX7。こうすることで、長い距離はやさしく、短い距離はしっかり狙えるというバランスが取れるからです。
ZX5だけでも十分使いやすいし、ZX7だけでも手応えがある。でも両方のメリットを活かしたかったんです。
結果として、「この番手は安心して振れる」「この番手は狙える」と明確に役割が分かれて、アイアンショットに迷いがなくなりました。
自分のスイングやゴルフのスタイル、目指す方向によって正解は変わりますが、“どちらか”ではなく“どちらも”という選び方もアリだと、今では強く思っています。
プロの使用例・セッティング比較
- 松山英樹プロ:ZX7を使用。ショット精度と操作性重視。
- 星野陸也プロ:ZX7+ZX5のコンボセット。長い番手はZX5、ショートアイアンはZX7。
実際のプロでも「飛距離と操作性のバランスを取るためにZX5とZX7を混ぜている」選手は多いんです。
よくある質問(FAQ)
Q. ZX5とZX7、混ぜて使ってもいいの?
A. もちろんOKです。
5番~7番をZX5、8番~PWをZX7にする「コンボセット」はプロでも一般アマでも人気の構成です。
Q. 初心者でもZX7ってアリ?
A. 正直おすすめしません。
操作性が高い分、芯を外したときのミスがシビアなので、最初はZX5やもっとやさしいモデルを使いましょう。
Q. ZX5 mk2と無印ZX5の違いは?
A. mk2はフェース素材の進化や、トウ側重量設計の改良があり、より飛距離と寛容性が強化されています。
今から買うならZX5 mk2がおすすめです。
まとめ|あなたに合うのはどっち?
あなたのタイプ | おすすめモデル |
---|---|
中級者でやさしさ・飛距離重視 | ZX5 or ZX5 mk2 |
上級者で操作性・打感重視 | ZX7 |
どちらも魅力を感じる | コンボ(5〜7番:ZX5、8〜PW:ZX7) |
まとめ|スリクソン ZX5とZX7の違い
- ZX5はやさしさと飛距離重視、ZX7は操作性と打感重視の設計です。
- ZX5はポケットキャビティ構造でミスに強く、初心者〜中級者向けです。
- ZX7は一体鍛造で打感が良く、スピン性能に優れた上級者向けアイアンです。
- 飛距離はZX5の方が平均で10ヤードほど長く、直進性にも優れています。
- ZX5はヘッドスピード40〜45m/s、ZX7は45m/s以上が理想とされています。
- ZX5 Mk2は初代よりも初速・打感・構えやすさが進化したモデルです。
- ZX4はさらにやさしさ重視で、スイングに自信がない人にもおすすめです。
- ZXシリーズのドライバーも、ZX5は安定性、ZX7は操作性で選ばれています。
- 実際に使った感想では、ZX5は安心感があり、ZX7は弾道を操る楽しさが魅力でした。
- ZX5とZX7の“コンボセット”を使うことで、飛距離と精度の両立が可能になります。
今人気のZX5・ZX7【在庫残りわずか】
ZX5 アイアンセット(最新mk2)を見る(楽天)
ZX7 アイアンセットを見る(Amazon)
ZX5×ZX7 コンボセットをチェックする(Yahooショッピング)
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