ドルフィンウェッジ123のデメリットとは?他モデルとの違いやロフト角の選び方も解説

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「バンカーが苦手」「アプローチがうまくいかない」
そんな人に注目されているのが、キャスコのドルフィンウェッジ123です。

名前の通り、やさしく打てて失敗しにくい設計で、初心者からシニアゴルファーまで人気のウェッジですが…

「自分に合うのか不安」
「デメリットはないの?」
「ほかのモデルと何が違うの?」

と悩む方も多いはず。

この記事では、ドルフィンウェッジ123の特徴・デメリット・おすすめロフト角・比較ポイントまでやさしくまとめました。
ゴルフ歴が浅い方や、クラブ選びに迷っている方もぜひ参考にしてみてください。

記事ポイント
  • ドルフィンウェッジ123はバンカーやアプローチをやさしく打ちたい人に最適な設計です。
  • 特徴は広いソールと軽量設計で、初心者や非力な人でも球が上がりやすくなっています。
  • 人気のロフト角は56度と58度で、バンカー脱出が苦手な人に特におすすめです。
  • レディースモデルは軽くて扱いやすく、女性ゴルファーでも安心して使えます。
  • デメリットとしては、打ち込みにくさや見た目の好みが分かれる点が挙げられます。
  • DW-120やDW-118との違いは、123が最もオールラウンドに使える万能型であることです。
  • バンカーでは58度、グリーン周りでは50〜60度の間で使い分けると効果的です。
  • 飛距離はロフト角によって異なり、58度は50〜70ヤード程度が目安です。
  • 価格は1本15,000円〜20,000円前後で、性能と安心感を考えるとコスパは良好です。
  • 迷っているならまず1本試してみる価値がある、やさしさ重視の信頼できるウェッジです。

Contents

ドルフィンウェッジ123の特徴は?初心者でも使いやすい理由

ドルフィンウェッジ123は、バンカーやアプローチが苦手な人でも「簡単にボールが上がる設計」になっているのが大きな特徴です。

クラブのソール部分が広く丸く作られているため、地面や砂に潜りにくく、ミスしてもリカバリーしやすい構造になっています。

特に、「バンカーショットが苦手」「ダフりやすい」「芝の上から滑らせて打ちたい」というゴルファーに人気です。

また、重さも軽めで振りやすく、女性や力の弱い方でも安定したスイングがしやすいのもポイントです。


ドルフィンウェッジ123 スペック一覧と対応ロフト角

ドルフィンウェッジ123には、いくつかのロフト角(ボールの飛び方に関係する角度)が用意されています。
代表的なのは以下の通りです。

  • 48度(AW寄り)
  • 50度、52度
  • 56度(SWとして使える)
  • 58度(バンカー向け)
  • 60度(上級者向け)

中でも人気なのは56度と58度で、バンカーやグリーン周りの寄せに使いやすいロフト角です。

スイングスピードが速くない人でも、ふわっと高く上がるボールが打ちやすいと評判です。


ドルフィンウェッジ123 レディースモデルの違いは?

レディースモデルは、さらに軽く・短く作られていて、握りやすいグリップも採用されています。

振る力があまりなくても、ボールが自然に上がるように設計されているため、初心者や女性でも安心です。

ロフト角も52度・56度・58度など、使いやすいものが揃っていて、特に56度のレディースモデルは「バンカー専用」として使っている人も多いです。

ドルフィンウェッジ123のデメリットと注意点

ドルフィン ウェッジ 123のデメリットとは?合わない人の特徴も紹介

どんなに良いクラブでも、人によっては合わないことがあります。
ドルフィンウェッジ123にも、いくつか注意しておきたいデメリットがあります。

まずひとつ目は、「抜けすぎる」=ソールが滑りすぎると感じる人がいることです。
バンカーや芝の上で、クラブが地面に刺さらずにすべるように作られている反面、打ち込んでしっかりスピンをかけたい人には物足りないと感じる場合もあります。

ふたつ目は、ヘッドの見た目が大きくて違和感がある人もいるという点。
ソールが広くて安心感はあるのですが、「構えたときにちょっとボテッとして見える」と感じる人もいます。

そして三つ目は、ロフト角が合っていないと距離が合わないということ。
特に他のウェッジと重なる番手を選ぶと、逆に使いづらくなってしまうこともあります。

▼ 合わないかもしれない人の特徴

  • 打ち込んでスピンをかけたい中・上級者
  • 見た目のスマートさにこだわる人
  • ロフト角の役割や距離感をまだ把握していない人

ドルフィンウェッジ ダサい?口コミから見えたデザインの印象

SNSやネットの一部では、「ドルフィンウェッジってちょっとダサい?」という声も見かけます。

これは、クラブの裏側(ソール部分)が丸みのある独特な形状になっていて、一般的なウェッジと違ってやさしさ重視のデザインになっているためです。

ゴルフ仲間から「それ何のクラブ?」と聞かれたときに、ちょっと恥ずかしく感じる人もいるかもしれません。

でも、見た目がダサい=悪いクラブではありません。
むしろ、使いやすくするために工夫された結果がこの形なので、「見た目より結果!」と思える人にはぴったりです。


ドルフィンウェッジ 難しいと感じる場面は?打ち方のコツも紹介

「やさしい」と言われるドルフィンウェッジですが、打ち方によっては逆に難しく感じることもあります

たとえば、打ち込むタイプのスイング(ダウンブロー)を強くやりすぎると、球が思ったより上がらなかったり、距離が出なかったりすることがあります。

ドルフィンウェッジは、ソールを滑らせて使う“払い打ち”に近い打ち方が合う設計になっているため、打ち方を少し変えるだけでミスを防ぎやすくなります。

▼ 打ち方のコツ

  • フェースを少し開いて構えると、球が上がりやすい
  • ダフリを気にせず、芝の上を“サッ”とすべらせるイメージ
  • 無理に打ち込まない。リズムよく振ると◎

慣れるまでは違和感があるかもしれませんが、打ち方を合わせれば初心者でも高確率でナイスショットが打てるのが強みです。


他モデルとの違い|DW-120・DW-118との比較

ドルフィンウェッジのDW-120とDW-118の違いは何ですか?

ドルフィンウェッジ123は最新モデルですが、それ以前にもDW-120DW-118というモデルがありました。

まず簡単に整理すると、

  • DW-118(2018年発売):最初に話題になったドルフィンウェッジ。ソールが広くてバンカー専用としても人気。
  • DW-120(2020年発売):118よりもややシャープな見た目に変更され、芝の上からの抜けの良さが向上。打感も改良されたモデル。
  • DW-123(2023年発売):バンカーでも芝でもさらに対応力を高めた**“万能型”**。デザインもよりスッキリ。

つまり、118→120→123とモデルが進むごとに、見た目はスマートに、性能は幅広く対応できるように改良されてきたということです。

もし「バンカー専用で使いたい」「ソールの安心感がほしい」という人は118や120でもOK。
でも、「1本で何でもこなしたい」という人には、123のほうが合いやすいでしょう。


最新モデルの進化ポイント|どれがいいのか迷ったときの選び方

「118」「120」「123」…名前が似ていてどれがいいのか迷ってしまう人も多いですよね。
それぞれに得意な場面があるので、自分のプレースタイルで選ぶのがコツです。

モデル特徴向いている人
DW-118ソール広め・バンカー向きバンカーが苦手な人・とにかくやさしく打ちたい人
DW-120芝からの抜けが良い・見た目すっきりフェアウェイやラフで使いたい人
DW-123芝もバンカーも両対応・打感◎1本で何でもこなしたい人・中級者以上にもおすすめ

このように、それぞれに「得意な場所」があるので、**バンカー重視か?オールラウンドか?**を考えて選ぶと失敗しにくくなります。

ドルフィンウェッジのバンカーは何度が人気ですか?

ドルフィンウェッジ123バンカー用として人気が高いロフト角は、ずばり「56度と58度」です。

バンカーショットは、砂の中にクラブを入れてボールをふわっと出す必要があるので、ロフト角が大きい=ボールが上がりやすいクラブが向いています。

ドルフィンウェッジの56度や58度は、広いソールと高めのロフトの組み合わせで、初心者でも砂に負けずに打てるという理由で人気があります。

「バンカーが苦手…」という人は、まずはこのあたりの角度から選ぶと安心です。


バンカーウェッジの角度は何度がベストですか?初心者におすすめの選び方

バンカー用ウェッジの角度は、「54〜58度」の間が一般的です。

でも、バンカーが苦手な人や、ボールを高く上げたい人には、58度がおすすめ。
なぜなら、ロフトが大きくなるほど、クラブがボールの下に入りやすくなって、ふわっとやさしく上がるショットになりやすいからです。

逆に、飛距離を少し出したい人や、あまり高く上げすぎたくない人には56度がちょうどいいバランスになります。

▼ ざっくりした選び方

  • とにかくバンカー脱出が目的 → 58度
  • バンカーもグリーン周りも1本で → 56度

グリーン周りで使われるウェッジの角度は?基本の使い分けも解説

グリーンの近くで使うウェッジは、ロフト角によって球の上がり方や転がり方が変わるため、使い分けがポイントになります。

代表的なロフト角と使い方は以下の通りです:

  • 50~52度(AW):低めに出てよく転がる。ピンが奥にあるときに使いやすい。
  • 56度(SW):高く上がってそこそこ転がる。バンカーや基本のアプローチに◎。
  • 58〜60度(LW):すごく高く上がって止まりやすい。ピンが近いときや下り傾斜で使いやすい。

ドルフィンウェッジ123なら、56度1本である程度何でも対応できますが、「もっと上に上げたい」「転がしたい」などシチュエーション別に2本持ちして使い分けるのもおすすめです。

ウエッジ58度の飛距離は?距離感の目安と使い方

58度のウェッジは、ボールが高く上がるけど、あまり飛ばないクラブです。
多くのアマチュアゴルファーにとって、フルショットしても50〜70ヤードくらいが目安になります。

ただし、飛距離はスイングスピードや当たり方によって変わるので、練習場で自分の距離を知っておくことが大事です。

58度は、ピンまでの距離が短いときや、バンカー越え・下り傾斜など、高く上げてすぐに止めたいときに使われることが多いです。

「ふわっと打ってピタッと止めたい」そんな場面では、58度はとても頼れる1本になります。


PW、AW、SWのロフト角は?クラブセッティングの基本

ウェッジにはいくつか種類があり、それぞれロフト角=ボールが上がる角度が違います。
代表的な3本はこちらです:

  • PW(ピッチングウェッジ):ロフト角 44〜48度/飛距離 90〜110ヤード
  • AW(アプローチウェッジ):ロフト角 48〜52度/飛距離 70〜90ヤード
  • SW(サンドウェッジ):ロフト角 54〜56度/飛距離 50〜70ヤード

この3本を持っておくと、グリーンまでの距離や状況に合わせて使い分けることができるので、とても便利です。

ドルフィンウェッジ123はSWの位置にあたるモデルが多いので、「AWと合わせて使う」「58度1本でアプローチを全部こなす」など、自分のスタイルに合わせてセットを考えましょう。


ウェッジのロフト50度と56度の飛距離は?シチュエーション別の使い分け

ロフト50度と56度では、飛距離も打ち方も違ってきます。

  • 50度(AW):飛距離は約80〜90ヤード。ピンまで距離があるときに使うことが多い。
  • 56度(SW):飛距離は約60〜70ヤード。バンカーやピン近くのアプローチに使いやすい。

つまり、**「ある程度飛ばしたいときは50度」「高く上げたいときは56度」**という感じで、使い分けるといいでしょう。

1本しか持たないなら、万能な56度を選ぶ人が多いです。
「2本持ちでしっかり距離を打ち分けたい」なら、50度+56度や、52度+58度などの組み合わせもおすすめです。


サンドウェッジのロフト角は何度が良いですか?

サンドウェッジ(SW)のロフト角は、54度〜56度が一般的な設定です。

この角度だと、バンカーやグリーン周りで使いやすく、ミスも出にくいため、初心者から中級者にぴったりです。

ドルフィンウェッジ123の場合は、56度か58度のモデルがよく使われており、とくにバンカー脱出のしやすさを重視するなら58度がおすすめ

逆に、「芝の上からも使いたい」「飛距離も少し出したい」という人には56度がバランスよく使える1本になります。

ドルフィンウェッジ123 価格とコスパはどう?

ドルフィンウェッジ123の価格は、1本あたり15,000円〜20,000円前後が相場です(※2025年4月現在)。
量販店やネットショップによって少し差はありますが、高すぎず、でもしっかりした作りなので、コスパはかなり良いといえます。

特に、バンカー専用として1本入れるだけでミスが減るなら、この価格は十分に価値があります。

また、モデルやロフト角、シャフト(スチールかカーボンか)によっても価格は変わるため、自分のスイングに合うスペックを選ぶことが大切です。


こんな人は要注意!ドルフィンウェッジ購入前のチェックリスト

ドルフィンウェッジ123はとても人気ですが、合う・合わないは人それぞれ
買う前に、以下のようなポイントを確認しておくと、失敗が減ります。

ヘッドスピードが遅め・バンカーが苦手 → 合いやすい!
打ち込みタイプのスイング → ちょっと合いにくいことも
見た目やブランドにこだわる → デザインが気になるかも?
1本で何でもやりたい → 56度か58度が万能でおすすめ
2本持ちして距離を打ち分けたい → 50度+56度などが◎

また、可能であれば試打できるショップや練習場で一度打ってみると、自分に合うかどうかがすぐにわかります。

「やさしい」「構えやすい」と感じたら、それはあなたに合っている証拠です!


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