エピックスピード フェアウェイウッド評価|3W〜7Wの性能比較&ローグとの違いも解説

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フェアウェイウッド選びに悩んでいませんか?キャロウェイのエピックスピードシリーズは、飛距離性能と直進性を両立した人気モデル。

中でもフェアウェイウッドは、番手によって性能が大きく異なるため、3W・5W・7Wそれぞれの違いを理解することが重要です。

この記事では、エピックスピード フェアウェイウッドの特徴や番手別の使い分け、さらにはローグSTとの違い、中古での選び方まで、購入前に知っておきたいポイントを徹底解説。自分にぴったりの一本を見つける参考にしてください。


エピックスピード フェアウェイウッドとは?

キャロウェイが誇る「スピード重視FW」の代表格

エピックスピードは、キャロウェイの中でも“スピード”をキーワードに開発されたモデル。特にフェアウェイウッドには「JAILBREAK AI ベロシティブレード」というテクノロジーが搭載されており、初速を最大限に引き出す構造が特徴です。フェース下部で打ってもボール初速が落ちにくく、飛距離ロスを防げます。

また、前作のマーベリックと比較しても打感が引き締まり、操作性が向上。過去のエピックシリーズに比べてもスピン量が抑えられており、風に強い中弾道のショットが打ちやすい設計になっています。

対象ゴルファーは?

エピックスピードFWは、ある程度のスイングスピードがあり、しっかり振れるゴルファー向き。ヘッドスピードの目安は40〜47m/s前後。ドローやフェードを打ち分けたい中上級者におすすめです。ウッドが苦手な人でも、5Wや7Wであれば高弾道が出やすく、やさしさも感じられます。特に「FWで左に引っかけたくない」という悩みを持つ方には好相性です。


番手別スペック&特徴まとめ(3W・4W・5W・7W)

3W(15°)|飛距離優先で叩けるタイプ向き

3Wは飛距離性能を最大限に活かした番手で、ドライバーの代わりとしてティーショットにも使える一本。ロフト15°でランも出やすく、スプーンらしい強い弾道が特徴です。

ただし地面から打つにはやや難易度が高く、ヘッドスピードがないと球が上がりづらい側面もあります。「しっかり叩ける人」向きのクラブと言えます。

5W(18°)|汎用性No.1の万能番手

最も多くのゴルファーが使用するのがこの5W。ロフト18°で球が上がりやすく、飛距離とやさしさのバランスが絶妙です。

地面からでもティーアップでも安定感があり、ショートホールのセカンドや長いミドルでの攻略に力を発揮します。初心者〜中級者まで幅広くおすすめできる“万能FW”です。

7W(21°)|高弾道&グリーン止めやすいモデル

7Wは高弾道で球が上がりやすく、グリーンを狙いやすい番手です。特にロフト21°で高さが出るため、バンカー越えやピン位置が奥のシチュエーションでも使いやすく、U5よりミスに強い印象。女性やシニア、そしてウッドが苦手な方にも人気がある番手です。


エピックスピード vs ローグST MAX フェアウェイウッド比較

飛距離性能と初速の違い

エピックスピードは「直進性とスピード」に重点を置いたモデルで、ランが出やすく、風に強い弾道が打てるのが特徴。

一方、ローグST MAXはより高弾道・高スピン設計で、キャリー重視の設計になっています。飛距離面ではエピックスピードが伸びやすく、ランを活かしたプレーに向いています。

打感・寛容性・捕まりの比較

ローグSTはフェースの広さや慣性モーメントの高さから、芯を外しても寛容性が高く、「やさしいFW」として人気です。

一方、エピックスピードは芯を食えば非常に強い球が出ますが、ミスに対しては若干シビア。その分、操作性と叩いたときの爽快感ではエピックスピードに軍配が上がります。


エピックスピード フェアウェイウッドの評価まとめ【口コミベース】

良い口コミ

・「直進性が高くて曲がりにくい。フェアウェイキープ率が上がった」 ・「打感が締まっていて爽快。5Wはアイアンのように狙える」 ・「飛距離は明らかに伸びた。ドライバーとの差が縮まるほど」

悪い口コミ

・「捕まりすぎず、右に抜けやすいと感じた」 ・「シャフトによって球の高さが変わるので選定が重要」 ・「芯を外したときに失速感がある」

筆者が実際に使ってみた体験談

ブログ管理人のたっくー兄です。個人の感想ですが、エピックスピード フェアウェイウッドの5Wを実際に使用してみて、まず驚いたのは“打感の良さ”と“直進性”です。芯を食ったときの音と手応えはとても気持ちよく、まっすぐ飛んでいく弾道に安心感がありました。

ドライバーが不調のときでも、ティーショットで十分な飛距離が稼げる点は大きなメリットでした。また、地面からでも球が上がりやすく、180〜190ヤードを狙いたい場面で活躍してくれました。

一方で、やはり芯を外すと失速する感覚がありました。特にラフからのショットでは注意が必要で、フェースのどこで打つかがスコアに直結する印象です。

とはいえ、フェアウェイウッドが苦手だった私でも使いこなせたほど扱いやすく、「左に引っかけたくない」「高弾道を安定して出したい」といった希望を持つゴルファーにとっては、強くおすすめできるモデルだと感じました。


中古で買うならここをチェック!

価格相場とおすすめの購入ルート

エピックスピードのFWは中古市場でも人気が高く、3W〜5Wは12,000〜20,000円前後で流通しています。

GDO中古、ゴルフパートナー、楽天やヤフーショッピングでも豊富に取り扱いがあります。状態が良いものを見極めれば、かなりお得に手に入れることができます。

注意すべきポイント

シャフトの硬さ・重量は必ず確認を。純正シャフトであってもSとSRでは球筋が大きく変わる場合があります。

また、ソールの傷やクラウンの塗装剥がれなども写真で確認を。返品不可のショップもあるため、信頼できる販売店での購入がおすすめです。


まとめ|エピックスピードFWは「叩きたい人」におすすめ

エピックスピード フェアウェイウッドは、操作性・直進性・飛距離の3拍子が揃ったモデルです。特に、ドローで飛ばしたい・左ミスを抑えたい・高弾道を安定して打ちたいという中級〜上級者にはぴったり。

ローグSTとの違いを理解したうえで、自分に最適な番手を見極めましょう。中古も狙い目なので、コスパ重視のゴルファーにもおすすめできる1本です。

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