フジクラMCIシャフトの適正ヘッドスピードは?重量別おすすめモデルと選び方ガイド

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アイアンやユーティリティ用のカーボンシャフトを探していると、必ず目にするのがフジクラ MCIシリーズ
「プロも使っているって聞くけど、どのモデルが自分に合っているのか分からない…」
「重さや硬さ、MCI 50とか70ってどれを選べばいいの?」
といった疑問を抱えるゴルファーは多いのではないでしょうか?

MCIはスチールとカーボンの長所を融合させたハイブリッドシャフトとして、発売以来高い評価を受け続けています。
でも種類が豊富なぶん、「適正ヘッドスピード」を把握しないと逆に飛ばなくなったり、タイミングが合わなかったりすることも。

この記事では、以下のようなポイントをしっかり押さえていきます:

  • MCIシリーズの特徴と種類
  • 各モデル(50〜90)の適正ヘッドスピード
  • MCIソリッド/マイルドの違い
  • 飛距離や振動数、プロの使用例 など

あなたのスイングに合うMCIを見つけるための「総合ガイド」として活用してください!


Contents


フジクラのMCIのヘッドスピードは?シリーズ別に見る適正帯

MCIシリーズは「Metal Composite Iron(メタル・コンポジット・アイアン)」の略で、カーボンの中に金属素材をコンポジット(複合)した構造が特徴です。
この設計により、カーボンシャフトの軽さや振りやすさと、スチールシャフトの安定感を両立。
軽量タイプからハードヒッター用まで揃っているため、適正ヘッドスピードもモデルによって大きく異なります


■ MCIシリーズの代表的ラインナップと適正HS目安

モデル名重量(目安)適正HS(m/s)特徴・対象層
MCI 50約53g35〜38軽量・高弾道モデル。
女性・シニアに◎
MCI 60約64g38〜41軽め+操作性を重視した
層向け
MCI 70約75g40〜43しっかり感としなりの
バランス型
MCI Black 80約85g42〜45スチールからの移行組にも
好評な中重量
MCI 90/MCI 100S95〜105g44〜47スチールシャフトと同等の
剛性感

このように、幅広いヘッドスピード帯に対応したモデルが展開されており、自分のスイングタイプに合った1本を選べるのが最大の強みです。


■ 中〜上級者に人気の“ブラック”シリーズも

特に中級者以上に人気なのがMCI Blackシリーズ。
80g〜90g台の重量帯で、元調子気味の剛性設計がされており、**「打ち込み型のハードヒッター」「アイアンで飛距離よりコントロールを重視したい層」**から支持されています。

MCIの飛距離性能は?カーボンとスチールのいいとこ取り

「MCIって、飛ぶの?それとも安定重視?」
そんな声をよく聞きますが、実はMCIは飛距離と安定性を両立させた“ハイブリッド系”シャフトなんです。
特に「飛距離も欲しいけど、スチールの安心感も捨てたくない」というアマチュアゴルファーにとっては、まさに理想的な1本。


■ カーボンの特性:軽さと弾き感

カーボン素材のシャフトは、軽くてしなり戻りが速いため、インパクトでボールを“弾く力”が強く、ヘッドスピードがあまりなくても飛距離が出やすいという利点があります。

MCIにもその要素がしっかり活かされており、軽量モデル(MCI 50や60)は特に、

  • 軽く振ってもヘッドが走る
  • ボール初速が出やすい
  • キャリーをしっかり稼げる

といった**“楽に飛ばせる”特性**を備えています。


■ スチールの特性:芯で押し込める感覚と方向性

MCIはただのカーボンではなく、シャフト内部にステンレスメッシュや金属層を内蔵することで、**スチールシャフトの「粘り感」「方向性の安定性」**も実現。

これにより、

  • オーバースピンしにくい
  • 左右の散りが少ない
  • 芯を喰った時の「押し出す」感覚が強い

といった、飛ばすだけでなく“狙える”シャフト設計になっているんですね。


■ 飛距離+安定性を両立できる理由

MCIはモデルによって、

  • 軽量モデルは「弾き感重視で高弾道」
  • 重量モデルは「叩ける+吹けにくい強弾道」

と明確に分かれているため、自分のヘッドスピードに合ったモデルを選べば、飛距離性能をしっかり引き出せるようになっています。


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■ 実際の評価・口コミ例

  • 「カーボンなのに方向性がぶれない」
  • 「スチールから替えたら飛距離が伸びた」
  • 「芯を食った時の“押し感”がクセになる」

といった評価が多く、特にMCI 60〜80シリーズは、飛距離と安定のバランスで高評価を得ています。


■ 結論:

MCIは、“ただ飛ぶ”シャフトではなく、“飛んで狙える”カーボンシャフト
スチールの打感を残しつつ、飛距離に不満がある方にとって、非常にバランスの良い選択肢になります。

MCIのソリッドとマイルドの違いは何ですか?

フジクラMCIを調べていると、「ソリッド」と「マイルド」という言葉が出てくることがあります。
これは同じMCIシリーズでも**“打感のフィーリング”を2タイプに分けているラインナップ**のこと。どちらを選ぶかで、ショット時の感覚や球の挙動が変わってくるため、知っておくとシャフト選びがグッと楽になります。

「ソリッド」と「マイルド」は、基本スペック(重さ・長さ・トルクなど)はほぼ同じ。違いは内部構造と使用素材の調整によって、打感の硬さやしなり戻りの感覚に変化をつけている点です。

まず、「ソリッド」は名前の通り**“カチッとした打感”と“シャープな挙動”が特徴**。
振ったときの手応えが強く、インパクトで球を押し込むような感覚があります。
叩いていくタイプ、しっかり目の打感が好みの人にはソリッドが合いやすいです。

一方、「マイルド」は柔らかさを感じるしなやかなフィーリングが特長。
しなりを活かして飛ばしたい人、振り急がずテンポよく打ちたい人、球をつかまえる感覚がほしい人に向いています。
また、ミスヒット時の振動も少なく感じられ、体への負担を軽減したい人にもおすすめです。

フィーリング以外にも、球の出方にも微妙な違いがあります。
ソリッドの方が若干低弾道で前へ強い球、マイルドはやや高めでキャリーが出やすい球になりやすい傾向があります。

どちらが優れているというよりは、「どちらが自分のスイングに合っているか」「自分が気持ちよく振れるか」で決めるのがベストです。
MCIの試打シャフトでは、ソリッド・マイルド両方が用意されていることが多いので、一度両方を試して感覚で選ぶのが理想的です。

結論としては、ソリッド=しっかり系、マイルド=やさしめ系という理解でOK。
感覚派の方こそ、この違いを知っておくと、MCIの中から“しっくりくる一本”が見つかりやすくなります。

フジクラ MCI 50の適正ヘッドスピードと使用感

フジクラ MCIシリーズの中でも最も軽量なモデルが「MCI 50」です。
その軽さから、「初心者向け?」「女性用?」と思われがちですが、実はヘッドスピードに合っていれば、非常に振りやすく飛距離も出せる優秀なシャフトです。

まず結論から言うと、MCI 50の適正ヘッドスピードは約35〜38m/sが目安。
ドライバーでいうと、キャリーで190ヤード前後が平均の方にフィットするイメージです。

MCI 50はその重量(約53g前後)により、
・とにかく軽くて振り抜きやすい
・疲れにくくスイングテンポが安定する
・非力な人でもシャフトがしっかり“走る”

という特徴があり、スイングに大きな力をかけなくてもシャフトが自動的にボールを飛ばしてくれるような設計になっています。

特にアイアンの高さが出にくい方や、スチールからの乗り換えを検討している女性・シニアゴルファーには非常におすすめです。
一方で、ヘッドスピードが40m/sを超えてくると、しなり過ぎてタイミングがズレたり、球が吹け上がるような違和感が出てくるケースもあります。

使用感としては、しなり戻りが速く、弾道は高めになりやすいです。
「アイアンでキャリーが出ない…」という悩みを抱える方にとっては、MCI 50はその悩みを自然と解消してくれる一本。
ただし、軽さゆえに「打ち負けた」と感じる人も一部おり、フェースをしっかりコントロールしたい中上級者にはやや物足りなさを感じることもあるかもしれません。

結論として、MCI 50は“軽くて球が上がって飛ぶ”がテーマのシャフト
力に頼らず楽に振りたい、アイアンで高さが出せない、スチールが重く感じる…そんな方にこそ試してほしいモデルです。

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フジクラ MCI 60/MCI 60 ヘッドスピードの目安

フジクラ MCI 60は、MCIシリーズの中でも“軽すぎず、重すぎず”という絶妙な位置づけにあるモデルです。
「50ではちょっと頼りないけど、70になると振り切れないかも…」というゴルファーにちょうどいいバランスで、アイアンを“楽に振りながら、しっかりと飛ばしたい”人にぴったりのシャフトと言えます。

MCI 60の適正ヘッドスピードは約38〜41m/sが目安。
ドライバーで200〜220ヤード程度飛ぶゴルファーにとって、振りやすさとコントロール性をバランスよく感じられる設計になっています。

重量はおよそ64g前後(フレックスにより若干変動)で、振ったときに“軽く感じすぎない”のがポイント。
スチールからカーボンへの移行を考えている人にも違和感が少なく、タイミングが取りやすい、しなり戻りがスムーズという声が多く聞かれます。

フィーリングは「マイルド系」と「ソリッド系」の両方が展開されており、
・やわらかくしなりを感じたい人にはマイルド
・カチッとした打感でしっかり押し込む感覚が欲しい人にはソリッド
というように、スイングの好みに応じたチョイスが可能です。

飛距離に関しては、「上がって止まる球が打ちやすい」と評価されており、特に7番アイアンで150ヤードを狙いたい層に向いています
軽量スチール(NS 850など)からの切り替えでは、「手に負担がかからなくなった」「弾道が高くなり、グリーンで止まりやすくなった」という実感の声も多数。

一方、ヘッドスピードが42m/sを超えるようなゴルファーには、やや頼りなさや球の吹け感を感じる可能性があるため、そういった方はMCI 70以上を検討した方が良いかもしれません。

結論として、MCI 60は中間層にジャストフィットする万能型シャフト
スイングに無理をかけずに、アイアンショットの再現性と高さを求めたい方に、非常におすすめの1本です。

フジクラ MCI 70の適正HSとおすすめゴルファー像

フジクラ MCI 70は、MCIシリーズの中でも**“しっかり振りたい中級者〜上級者層”に非常に人気の高いモデル**です。
重量が約75g前後で設計されており、「軽量すぎないけど、重すぎて疲れるほどでもない」という絶妙なバランス。
特に、操作性と安心感の両立を求める人にぴったりのシャフトです。

MCI 70の適正ヘッドスピードはおおよそ40〜43m/s
これは、ドライバーの飛距離で言うと、キャリーで220〜240ヤードを安定して出せるレベルのゴルファーにマッチします。
この層のゴルファーは、アイアンでも「方向性と飛距離、両方をバランス良くコントロールしたい」というニーズが強いため、MCI 70の設計思想と非常に相性が良いんですね。

実際に使ったゴルファーの感想として多いのが、

  • スチールよりも楽に振れて、球が自然に上がる
  • 押し感があって、軽いのにしっかり打ち込める
  • ヘッドが走りすぎず、思った方向に打ち出せる

といった、軽快さと安定感のバランスに対する評価です。

また、MCI 70は「MCI 60では少し物足りない」「80だとしんどいかも…」という層にとって、まさに**“振り切れる上限”と“使いこなせる下限”の真ん中に位置する万能スペック**。
アイアンの高さが出づらくなってきた40代以降のゴルファーにも人気です。

弾道は中〜やや高めになりやすく、キャリー重視でグリーンを狙いたい人にも相性抜群。
一方で、球を抑えたい、低スピンで風に強い球を打ちたいハードヒッターには、MCI Black 80の方が合うこともあります。

結論として、MCI 70は「軽量からのステップアップ」「中上級者のアイアン安定化」にうってつけのモデル
「最近スチールが重く感じる」「飛ばしたいけどブレたくない」そんな思いを持つ人に、安心してすすめられる1本です。

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MCI Black 80/MCI シャフト80|ハードヒッター向けの特性とは?

フジクラMCIシリーズの中でも、よりハードなスイングに対応する設計になっているのが「MCI Black 80」です。
「アイアンでもしっかり叩きたい」「カーボンでも安定した弾道でピンを狙いたい」そんなハードヒッターや上級者から高評価を得ているシャフトです。

MCI Black 80の適正ヘッドスピードは42〜45m/s前後。
ドライバーでキャリー230〜250ヤード以上飛ばすようなゴルファー、またはスイングテンポが速く、切り返しでシャフトを強くしならせるタイプにフィットします。

重さは約85g前後で、中量級のスチールシャフト(例:NS PRO 105、MODUS 105)と近いですが、MCI Black 80は内部構造にカーボンと金属の複合設計を採用しているため、**“重すぎず、しかし剛性は非常に高い”**という特性を持っています。

フィーリング面では、「MCI 70よりもさらに張りがあり、打感がシャープ」。
先端のブレが少ないので、「打ち出し方向のブレを減らしたい」「しっかり叩いても左に巻かない」といった要求に応えてくれます。

一方で、「軽快さ」や「自然なしなり感」を求めている方にとってはやや硬く感じることもあるため、“カーボン=柔らかい”という先入観があるとギャップがあるかもしれません

また、MCI Blackはシリーズ全体で元調子寄りの設計になっているため、
・吹け上がりを防ぎたい
・弾道をやや抑えたい
・強風時でもラインを出したい

といった用途にも強く、風に負けない弾道を打ちたい競技志向のゴルファーにも人気です。

結論として、MCI Black 80は「カーボンでも妥協せず叩きたい人」のための1本。
軽すぎない・曲がらない・吹け上がらない──この3拍子を求める方には、非常に頼れる武器になります。

フジクラ MCI 90の振動数と適正HSは?

MCI 90は、MCIシリーズの中でも最も重量がある部類に入り、“カーボンの振りやすさ”と“スチール並みの剛性感”を両立したモデルです。
「もうスチールはしんどいけど、カーボンの頼りなさはイヤだ」という上級者や体力派ゴルファーに特に人気のある1本です。

まず適正ヘッドスピードですが、MCI 90の推奨HSは44〜47m/s程度
ドライバーで240〜260ヤード以上飛ばすようなプレーヤー、またはスイング中にしっかりシャフトをしならせられる中〜上級者がターゲットです。

シャフト重量は約95〜100g。これはNS PRO MODUS 120やダイナミックゴールド(S200)に近い重さで、「しっかり感」と「シャフトの存在感」が強く感じられるスペックとなっています。

振動数については、**#7アイアンで330cpm前後(Sフレックス想定)**とされ、これはモーダス105〜120と同等レベル。
つまり、フィーリングはやや硬めで、弾き感というよりは“押し込み感”と“低めの打ち出し”を意識できるシャフトになっています。

そのため、特に以下のようなプレーヤーに向いています:

  • スチールシャフトからカーボンへ移行したいけど、打感や剛性はキープしたい
  • 高さよりもコントロール性・ライン出し重視
  • ラフからの抜けや芝への抵抗を減らしたい
  • 長時間ラウンドしても体に優しい重量バランスが欲しい

また、MCI 90を挿したクラブはライナー性の弾道でピンを狙える安心感があり、グリーン周りでも“自分のイメージ通りの距離感”を作りやすいと評価されています。

結論として、MCI 90は「スチール派のこだわりを残しつつ、体への負担を軽減したい」人にベストな選択肢。
**強く・重く・ブレない、まさに“カーボンの中のツアースペック”**ともいえる一本です。

MCIシャフト 使用プロのプレースタイルは?

フジクラMCIシリーズは、アマチュアだけでなく、国内外のプロゴルファーからも高い支持を受けているカーボンアイアンシャフトです。
「カーボン=初心者向け」というイメージを持っている方には意外かもしれませんが、実はツアープロも多数使用している信頼のブランドなんです。

特に使用率が高いのが、シニアツアー・女子ツアー・アジア圏のプロツアー
彼らに共通しているのは、「アイアンでもしっかりスピンをかけてグリーンで止めたい」「長時間のラウンドでも疲れずに振り切りたい」といったニーズ。

その中でMCIは、

  • スチール並みの方向安定性
  • 高弾道で止まる球の打ちやすさ
  • ミスの寛容性
  • 軽量でありながら芯を押せる剛性設計

といった要素を満たしており、“ツアーレベルの精度をカーボンで出せるシャフト”として高く評価されています。

たとえば、国内女子ツアーではMCI 60やMCI 70を使用しているプロも多く、繊細な距離感と弾道の安定性に定評があります。
また、シニアツアーではMCI Black 80やMCI 90を使って、スチールからの移行後も変わらぬパフォーマンスを発揮する選手も増えています。

プロがMCIを選ぶ理由は単純で、「軽くても打ち負けない」「疲れにくく、長く使える」「カーボンなのに意図通りのショットが出せる」という実戦での信頼性があるから。

そしてその“プロ目線の使いやすさ”は、体力に不安を感じ始めたアマチュアゴルファーにとっても大きなメリット。
「年齢的にスチールがきつくなってきたけど、カーボンはちょっと不安…」という層には、まさにMCIがベストな“次の一手”になります。

結論として、MCIはプロも選ぶ性能を備えつつ、アマチュアにも使いやすい“懐の広さ”が最大の魅力です。
飛距離・弾道・安定感・疲れにくさ…どれかひとつでも気になるなら、ぜひ一度試してみる価値のあるシャフトです。

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ヘッドスピード別・MCIシリーズのおすすめ早見表

「結局、自分にはどのMCIシャフトが合うの?」
そんな方のために、これまで紹介してきたモデルをヘッドスピード別に一目でわかる早見表形式でまとめました。
この表を見れば、自分のスイングスピードに合わせて、最適なMCIシャフトがすぐにわかるはずです。


■ MCIシリーズ早見表(ヘッドスピード別)

ドライバー
HS目安
アイアン
HS目安
おすすめ
MCIモデル
特徴とおすすめ
ポイント
~37m/s~30m/sMCI 50超軽量。球が上がりやすく、
楽にキャリーが出せる。女性・シニア向け
38〜40m/s31〜34m/sMCI 60軽量でタイミングが取りやすく、
方向性も安定。中間層に最適
40〜43m/s34〜37m/sMCI 70バランス型。軽すぎず、
しっかり振れて高さも出せる万能モデル
42〜45m/s36〜39m/sMCI Black 80元調子寄りで叩ける設計。
左のミスが怖い人にも安心感あり
44〜47m/s38〜41m/sMCI 90重量級。スチール感覚で
振りたい人向けのハード派シャフト

※MCIにはソリッド(しっかり系)とマイルド(やわらかめ)がありますので、フィーリングの好みによって同じ重量帯でも選び分けることが可能です。


■ 選び方のポイント

  • 自分のヘッドスピードだけでなく、スイングテンポや切り返しの強さも加味する
  • 迷ったら「一つ下の重量」から試して、振りやすさと球筋を比較
  • ソリッドタイプは「しっかり押し込みたい人向け」、マイルドは「自然なタイミングで振りたい人向け」

■ スチールから移行するなら?

  • NS 950GHからの移行 → MCI 70〜80
  • モーダス105やNS MODUS 3 Tour 105 → MCI Black 80 or MCI 90
  • 軽量スチール(NS 850やZelos 7) → MCI 60前後

「スチールは重く感じるようになった」「カーボンにしたいけど不安」という人でも、MCIは自然な感覚で乗り換えやすいシャフトです。


結論として、自分のヘッドスピード帯+スイングスタイルに合わせてMCIを選べば、飛距離・安定感・フィーリングが一気に向上します。
早見表を参考に、ぜひ“自分に合う1本”を見つけてみてください!

「MCIが飛ばない?」と感じる原因と対処法

MCIに替えたら飛距離が落ちた…」「カーボンなのに飛ばない気がする」
こういった声がまれに聞かれることがありますが、実はこれ、**MCIシャフトの性能が“合っていないだけ”**というケースがほとんど。
つまり、選び方さえ間違えなければ「MCI=飛ばない」というのは完全な誤解です。


■ よくある「飛ばない」原因

  1. 重量が重すぎるモデルを選んでいる
     → MCI 80や90は剛性が高く、ハードヒッター向け。体力やHSが足りないとしなりを活かせず飛ばない
  2. しなり戻りのタイミングが合っていない
     → ソリッド(硬め)を選んで“振り遅れ”が発生しているケースもあり
  3. フェースが開いてインパクトしている
     → カーボン特有の「しなり戻り」が強く感じられ、打点がズレてしまうことがある
  4. ヘッドとの相性が悪い(特に重心設計)
     → ヘッドの重さやバランスが合わず、シャフトの性能が活きない

■ 飛距離を取り戻すための対処法

  • ヘッドスピードに合った適正重量を見直す
     → 軽量から順に試して、自分が“しなりを使いきれる”重量を探すのが鉄則
  • ソリッドとマイルドの打感を比べてみる
     → タイミングが取りづらいと感じたら、マイルドでスイングテンポを整えてみる
  • ユーティリティ・ショートアイアンから徐々に導入してみる
     → 長い番手でのタイミングに慣れる前に、短い番手でMCIの特徴に馴染むのが◎
  • クラブフィッティングで“リアルな数値”をチェック
     → 弾道や打ち出し角、スピン量を見て「飛ばない」の原因を数値で分析

■ 実は“飛ばない”のではなく“飛ばせていない”だけ

MCIは、正しいスペックを選び、自分のスイングに合えば、

  • 高弾道でキャリーが伸びる
  • ミスが減って平均飛距離が安定する
  • フィーリングが良くなり、振り切れる

という「飛距離の底上げ」につながるシャフトです。


結論として、「MCIが飛ばない」と感じるのは、スペックや打ち方のマッチングミスが原因。
ちゃんと選べば、“楽に飛ばして、狙って止める”理想のゴルフが実現できます

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  1. フジクラMCIはカーボンと金属のハイブリッド構造で、飛距離と安定性を両立した高性能シャフトです。
  2. MCIの適正ヘッドスピードはモデルによって異なり、MCI 50なら35〜38m/s、MCI 90なら44〜47m/sが目安です。
  3. 「ソリッド」はカチッとした打感、「マイルド」はしなやかなフィーリングで、好みによって選べます。
  4. MCI 60や70は中間層にフィットし、軽すぎず振りやすい万能タイプとして人気です。
  5. MCI Black 80やMCI 90はハードヒッターや上級者向けで、低スピンかつ安定性の高い弾道を狙えます。
  6. 多くのプロやシニア選手もMCIを使用しており、カーボンでも実戦レベルの信頼性を持っています。
  7. 「飛ばない」と感じる場合は重量やフィーリングが合っていない可能性が高く、見直しが必要です。
  8. MCIはスチールからの移行にも最適で、体への負担を減らしつつ性能をキープできます。
  9. 迷ったらヘッドスピード早見表と打感の好みから、段階的に合うモデルを試打するのが効果的です。
  10. MCIは「飛ばして止める」「やさしさと精度を両立したい」すべてのゴルファーにおすすめできるシャフトです。

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