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ゴルフのスコアアップに欠かせないのが、正確な距離の把握です。
その中でもレーザー距離計は「ピンポイントで正確に測れる」という強力な武器として、多くのゴルファーから支持されています。
一方で初心者の中には「どこに合わせればいいのか分からない」「測り方が難しそう」と不安を感じる人も少なくありません。
この記事では、レーザー距離計の基本の使い方や合わせるべきポイントを分かりやすく解説します。
さらに初心者がつまずきやすい測り方のミスや、上手に測るコツまで丁寧に紹介します。
後半には、これからレーザー距離計を選ぶ人のためにおすすめモデルも掲載しています。
Contents
ゴルフ レーザー距離計 どこに合わせる?基本の使い方とピン合わせのコツ
レーザー距離計はピンやハザードに向けて照射し、反射した光を元に距離を計算します。
最も多く使うのはピンフラッグへの測定で、グリーンセンターだけでなく狙う位置までの距離が分かります。
さらにバンカーの縁や池の手前までの距離も測れるため、コースマネジメントにも役立ちます。
初心者がやりがちな測り方のミス
初心者が一番多く失敗しやすいのが、背景を測ってしまうケースです。
ピンの後ろに木があるとそちらを拾ってしまい、実際より長い距離が表示されることがあります。
また斜面で不安定な姿勢になると手ブレが起きやすく、正確に測れないこともあります。
レーザー距離計の正しい使い方ステップ
まずは距離計を体に寄せ、両手でしっかり固定します。
次にピン方向へゆっくり視点を合わせ、画面が安定してから測定ボタンを押します。
アドレスに入る前に距離を把握することで、プレーの流れもスムーズになります。
手ブレを減らすコツと上手に測るためのポイント
手ブレを抑えるためには、距離計を胸に近い位置で構えるのがおすすめ。
利き手だけでなく両手で支えることで安定感が増し、ピンへ照準を合わせやすくなります。
手ブレ補正機能付きのモデルを選べば、初心者でも確実に測定しやすくなります。
レーザー距離計 おすすめ5選
レーザー距離計は、ピンまでの正確な距離を一瞬で測れる精度の高さが魅力です。
ここでは手ブレ補正や測りやすさを重視し、初心者から中級者まで扱いやすいモデルを厳選して紹介します。
NIKON COOLSHOT|精度を重視する方に
Nicon クールショットは、高速測定と信頼性の高さが特長です。
高速測定に加えてピン優先モードが安定して働くため、手ブレがあっても正確にピンを捉えやすく、狙った場所を確実に測りたいゴルファーに向いています。
番手選びにシビアになりたい中級者や、安定した計測にこだわりたい人におすすめです。
Shot Naviのレーザー距離計は、国内コースの実情をふまえた日本仕様の距離計として注目されています。
独自の測定モードが背景の誤計測を防ぎ、手ブレに不安がある初心者でも扱いやすくなっています。
価格も手頃で、初めてのレーザー選びに安心して使えるモデルです。
GreenOn LASER CADDIE|軽量で扱いやすいモデルを選びたい方に
GreenOnのLASER CADDIEは、ピンまでの距離を正確に測れる日本メーカー発のレーザー距離計です。
高低差補正や見やすい表示も加わり、初めてレーザー距離計を使う人でも快適に測定できます。
日本メーカーならではの扱いやすさで、直感的に距離を知りたい人に向いています。
FOSSiBOT |コスト重視+携帯性重視の方に
FOSSiBOTは、超小型・超軽量モデルで、ポケットやバッグにすっきり収まりやすい携帯性が魅力です。
最速0.02秒測定や手ブレ補正機能が備わり、素早く距離を知りたい場面でもストレスなく使えます。
小型軽量で携帯しやすく、コスパにも優れた万能タイプです。
EENOUR ゴルフレーザー距離計|高速測定とコスパを重視したい方に
EENOURのレーザー距離計は、0.04秒の高速測定と高い計測精度を備えた、コスパに優れた距離計です。
手ブレ補正や高低差対応など、実戦で役立つ機能をしっかり搭載しながら、軽量で持ちやすい設計が特徴です。
プロ推薦モデルとして注目されており、レーザー距離計の導入を考えているゴルファーにも選びやすい一本です。
ゴルフ レーザー距離計 どこに合わせるのが正解?シーン別の測り方
レーザー距離計はピンだけでなく、バンカーの縁やグリーンエッジなど、狙いどころに合わせて使い分けることが大切です。
状況に応じて測るポイントを変えることで、攻め方の判断が明確になります。
特に初心者はピンだけを追いがちですが、複数ポイントを測ると戦略が立てやすくなります。
2点間距離の測り方と活用法(打ち上げ・打ち下ろし)
レーザー距離計には「2点間距離」や「高低差補正」といった機能が付いているモデルがあります。
これは、高い場所から低い場所、またはその逆の斜面でも、実際に打つべき距離を教えてくれる便利な機能です。
たとえば、打ち上げのホールで「実測120ヤードだけど、実際は135ヤードくらい打った方がいい」といったアドバイスを出してくれます。逆に、打ち下ろしでは短めに打つ判断がしやすくなります。
この機能は「スロープ機能付き」や「高低差補正あり」と記載されているモデルに搭載されています。
風や傾斜があるときの照準の合わせ方
風で旗が揺れるとピンを狙いにくくなるため、旗の上部を狙うと照準が安定します。
足元が傾いているときは姿勢を整え、複数回測って最も短い距離を参考にするのが安全です。
背景の木を拾いやすい状況ではとくに慎重な照準が必要なので、ピンロックや手ブレ補正付きモデルなら悪条件でも測りやすくなります。
ニコンなど人気機種の測定精度とピンロック機能の違い
レーザー距離計の測定精度は、メーカーやモデルによって差が出ることがあります。
特に人気が高いのが「ニコン」や「ブッシュネル」といったブランド。どちらもゴルファーの間では「安心して使える」と評判です。
ニコンのモデルには、ピンに自動で焦点を合わせてくれる「LOCKED ON機能」が付いているタイプもあり、初心者でもしっかりピンを捉えることができます。また、測定スピードも速く、1秒以内で結果が出るのも魅力。
価格はやや高めですが、性能と安心感を求めるなら大手メーカー製を選ぶのが正解です。
【体験談】距離が合わない理由は“使い方”だった!初心者ゴルファーの失敗談
「ピンに合ってない…」レーザー距離計に振り回された初ラウンド
私がレーザー距離計を初めて持ってコースデビューしたときの話です。ワクワクしながら「これでスコアもアップだ!」と思っていたのに、まさかの測るたびに違う数字が出るというトラブルの連続でした。
ピンを測っているつもりでも、後ろの木やバンカーにレーザーが当たってしまい、「140ヤードって出たのに、実際は120ヤードしかなかった…」とショートしたりオーバーしたり、スコアはボロボロ。正直、距離計のせいでかえって混乱しました。
このとき気づいたのは、“ちゃんと使いこなせていなかった”だけだったということ。使うたびに片目を閉じたり、ブレたまま押してしまっていたり、基本的な使い方が甘かったんです。
距離計は「測る道具」ではなく、「正しく構えて、狙いを定めてから押す道具」。それを知ってからは、ぐっと精度が上がりました。
初心者には、ピンロック機能付き+手ブレ補正ありのモデルがやっぱり安心です。
改善のカギはピンロック付きのモデルへの買い替えだった
上で話したように、最初の失敗の原因は「背景に合ってしまっていたこと」でした。そこで、ゴルフ仲間に勧められて買い替えたのが、ピンロック機能が付いたモデルでした。
この機能は、ピンのような細い対象物に照準を合わせると「ロック音」や「表示マーク」で知らせてくれるというもの。これがあるだけで、「本当にピンを測れたのかどうか」が一目でわかります。
買い替えて最初のラウンドでは、ピンの後ろに木があっても迷わずに測定できるようになりました。とくに長いパー3では「しっかり狙えた!」という安心感があり、クラブ選びの迷いも減りました。
値段は少し高かったですが、「安いモデルで失敗して買い直す」よりも、最初から信頼できる距離計を選んだ方が結局お得だと感じました。
使い方のコツをつかんだら、番手選びが劇的にラクに!
正しい使い方に慣れてくると、レーザー距離計はゴルフの強い味方になります。特に、毎回同じように測れるようになると、番手選びが格段にラクになります。
たとえば、私は以前まで「なんとなく8番アイアンかな?」という感覚で選んでいたのですが、今では「127ヤードだから、9番でジャスト」と、具体的な数値でクラブ選びができるようになりました。
これによりショートやオーバーが減って、ミスの原因もはっきりするように。特にショートホールではスコアに直結するので、レーザー距離計が「ナイスパー」に導いてくれるような感覚すらあります(笑)
「なんとなく」ではなく、「見て・測って・決める」ゴルフに変わるので、自信を持ってスイングできるようになります。
レーザー距離計の正しい使い方と収納場所のポイント
レーザー距離計はポケットに入れるとスイングの妨げになりやすいため、専用ケースに収納してベルトに装着する方法が最も使いやすいです。
レーザー距離計のケースには、カラビナ付きケース、ハードケース、ベルトループ式のソフトケース、さらにはマグネット固定式ホルダーなど、収納方法にはさまざまなタイプがあります。
どれも出し入れがしやすく、落下や紛失のリスクを減らしてくれるため、自分のプレースタイルに合うものを選ぶと安心です。
カートに固定できるマグネット式は使いやすさ抜群
最近は、「マグネット付き」のレーザー距離計も人気があります。これは、ゴルフカートの支柱やフレーム部分にピタッとくっつけて保管できる便利アイテム。
実際に使ってみると、カート移動中にサッと手に取ってすぐに測れるので、流れがスムーズになります。ポーチから出し入れする手間もないので、1ホールに何度も測る方にはかなりおすすめ。
「距離計はよく使うけど、いちいちケースから出すのが面倒…」という方には、このタイプがピッタリです。
落下・紛失を防ぐための注意点と収納グッズ紹介
レーザー距離計は高価なので、置き忘れや落下を防ぐ工夫が欠かせません。
ストラップやベルト装着型ポーチを使うと、使ったあと自然に「定位置へ戻す」習慣がつきます。
カート用ホルダーや固定ケースも便利で、紛失リスクを大幅に減らせます。
ゴルフ レーザー距離計 どこに合わせる【まとめ】
- レーザー距離計は基本的にピン(旗)に照準を合わせて測定します。
- 背景に木やバンカーがあると誤測定することがあるので注意しましょう。
- ピンロックや手ブレ補正付きモデルなら初心者でも正確に測れます。
- 高低差補正(スロープ機能)があると打ち上げ・打ち下ろしでも安心です。
- 風や傾斜のあるシーンでは、旗の上部を狙ったり複数回測るのがコツです。
- 距離が合わない原因は“使い方”にあることが多く、慣れが大切です。
- マグネット付きやポーチ型の収納方法で落下や紛失を防げます。
- ニコンなどの有名メーカーは測定精度が高く、使いやすさも◎。
- 軽量コンパクトタイプならポケットにも入り、持ち運びが快適です。
- 1万円台からでもピンロック機能つきの高コスパ距離計は手に入ります。
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