スピーダーNXはヘッドスピード40でも使える?シャフト選びの真実とおすすめモデル徹底解説!

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記事の結論
  1. スピーダーNX 40はヘッドスピード38〜42m/sに最適な設計のシャフトです。
  2. ヘッドスピード40m/sはNXシリーズの中心ゾーンで、SRやSフレックスが特にマッチします。
  3. 軽量で振り抜きやすく、しなり戻りが素直なのでミート率も上がりやすいです。
  4. NXシャフトはスライス軽減にも効果的で、右へのミスを減らしたい人におすすめです。
  5. NXブルーは直進性と安定性が高く、G430 MAXやステルス2 HDとの相性が良好です。
  6. NXグリーンは先端が走る設計で、つかまりを強化したい人に適しています。
  7. NXバイオレットは軽量&高弾道向けで、ヘッドスピード38〜40m/sにぴったりです。
  8. 実際の使用者からは「振りやすくて飛ぶ」「タイミングが合わせやすい」と高評価です。
  9. 自分に合ったフレックス・重量選びをすれば、安定性と飛距離の両立が可能です。
  10. スピーダーNXは、ヘッドスピード40m/s前後のゴルファーにとって最適解のひとつです。

SPEEDER NX 40のヘッドスピードは?推奨ゾーンを解説

まず押さえておきたいのは、「SPEEDER NX 40」がターゲットにしているヘッドスピード帯です。フジクラの公式スペックによると、SPEEDER NX 40シリーズ(特にSR〜Rフレックス)は、おおむねヘッドスピード38〜42m/s前後のゴルファーに向けて設計されています。

つまり、ヘッドスピード40m/s前後の方は、まさに「ど真ん中の推奨ゾーン」に該当します。

このシャフトの魅力は、「硬すぎず、でも頼りなさもない絶妙な中間設計」。シャフト全体でしなり、インパクトで一気に戻るトルク感が特徴で、ヘッドスピードがそこまで速くなくても“シャフトが仕事をしてくれる”感覚が得られます。

実際、フィッティング現場でも、「力まずに振れる」「軽量だけど頼れる」という理由から、スピーダーNX 40シリーズを試す40m/sゴルファーが多く、評価も高めです。


スピーダーNX ヘッドスピード38〜42はOK?挙動と相性まとめ

スピーダーNXシリーズは、ラインナップの中でも重量・フレックスでかなり細かく設計されているため、38m/s〜42m/sのヘッドスピードでも十分に対応可能です。

たとえば…

  • ヘッドスピード38m/sくらいの方には、NX 40 R or SRが最適。軽くてしなりも出やすく、ボールが高く上がりやすい構造になっています。
  • ヘッドスピード40〜42m/sのゾーンには、NX 40 SR or Sがフィット。インパクトでしっかり戻る感触があり、安定性も◎です。

さらに、しなり戻りのポイントが非常に素直で、癖が少ないため、「初めてカスタムシャフトに挑戦する人」や「スライスを減らしたいけど捕まりすぎるのは苦手」という人にも扱いやすいシャフトとして人気があります。

スピーダーNXは、“飛距離アップ重視だけど方向性も捨てたくない”というバランス志向の40m/sゴルファーにぴったりの1本です。


スピーダーNX ヘッドスピード45は合うのか?高スピード域での使用感

一方で「ヘッドスピード45m/sあるけど、スピーダーNXを使いたい」という上級者の声もあります。この場合、NX 50や60シリーズのS~Xフレックスが想定されています。

ただし、スピーダーNX 40シリーズを45m/sで使うのは少しミスマッチ。軽すぎるため、しなり戻りが暴れやすくなり、方向性が不安定になる可能性があるからです。

それでも「ゆったり振りたい」「軽めで飛距離を出したい」など、明確な意図があれば選択肢としてアリ。とくに“しなりを感じたい派”のヘッドスピード高めゴルファーがあえて軽量設計を選ぶケースもあります。

とはいえ、基本的には40前後のヘッドスピード帯がベストマッチ。45m/sならNX 60 S/Xクラスに移行したほうが性能を活かしやすくなります。

ヘッドスピード40に合うシャフトは?しなりと重さの最適ゾーン

ヘッドスピード40m/s前後のゴルファーにとって、シャフト選びで一番重要なのは、**“力まずにしなりを感じられて、なおかつタイミングが取りやすいかどうか”**という点です。

このスピード帯は、パワーはそこそこあるけれど、硬すぎるシャフトだと「しならず飛ばない」「フェースが開く」などのミスが起きがち。逆に柔らかすぎると、スピンが多すぎて吹け上がったり、左右のブレが出てしまいます。

この絶妙なゾーンにぴったり合うのが、**スピーダーNX 40(SRまたはS)**です。

  • 振り抜きやすい軽量感
  • 適度なしなり戻りによるミート率UP
  • トルク感があって、タイミングも取りやすい

つまり「しなりを活かして飛ばしたいけど、安定性もほしい」という人にとって、“ちょうどいいバランス”を持つシャフトなのです。


NXシャフトのヘッドスピード帯は広い?柔らかさとトルクで選ぶ理由

スピーダーNXのシリーズは非常に多くの重量帯が用意されており、30g台〜60g台、R~Xまでの幅広いスペックが展開されています。これにより、ヘッドスピード35m/s台のゴルファーから45m/s台のゴルファーまで幅広く対応しています。

40m/sという数値はまさにこの中間。NXシャフトが本来持っている「しなり戻りの正確さ」と「操作性の高さ」を体感しやすいスピード帯といえます。

また、NXは「元調子すぎず先調子すぎず」の中間バランス型の設計なので、極端なスイングタイプでなければ多くの人が使いやすい構造になっています。

さらにトルク感が適度にあるため、打ち急ぎやスライスの傾向がある人にもタイミングが取りやすくなる効果もあり。
「つかまりすぎないけど右に行きにくい」、そんなシャフトを探している方にぴったりです。


スライスに悩む人に!スピーダーNXはスライサーにおすすめ?

結論から言うと、スライスに悩んでいる方にはスピーダーNXはかなりおすすめです。

スライサーの多くは、シャフトのしなりが戻り切る前にインパクトしてしまう「タイミングのズレ」が原因になっているケースが多いのですが、スピーダーNXはそのしなり戻りが非常に素直

つまり、自分のスイングリズムに合わせてスッと戻ってきてくれるため、フェースが開きにくくなり、自然と“つかまる球”になってくるのです。

さらに軽量系でありながら、先端がやや強めに作られているため、「捕まりすぎて引っかける」ということも起きにくく、右へのミスが減って、左のミスも怖くない

特にスライス気味で悩んでいるけど、ハードスペックには抵抗がある…そんな方には、NX 40(SR)やNX 50(S)あたりが絶妙な落としどころです。

スピーダーNXブルーに合うヘッド|直進性と安定感を引き出す組み合わせ

スピーダーNXブルーは中調子のバランス型で、「直進性が高く、方向性を安定させたい」というゴルファーに人気のモデルです。シャフト自体の挙動が非常に素直なので、やや捕まりにくいヘッドとの相性が抜群

おすすめのドライバーヘッドは以下の通り:

  • PING G430 MAX / LST:寛容性と直進性に優れ、NXブルーとの相性は鉄板。
  • キャロウェイ パラダイム X:中〜軽量で捕まりもよく、ミスにも強い。
  • テーラーメイド ステルス2 HD:高弾道&フェード抑制で、スライサーにも◎。

スピーダーNXブルーは「捕まりすぎず、でも右へ行きすぎない」という設計なので、ドローもフェードも打ち分けたい中級者以上にも評価が高いです。


スピーダーNXグリーンに合うヘッド|先端走り系で捕まりUPを狙うなら?

スピーダーNXグリーンは「中調子だけど走る」、いわゆる**“先端寄りの中調子”**で、ヘッドが加速する感覚を得やすいモデルです。

このモデルは、「ヘッドスピードがそこまで速くないけど飛ばしたい」「もっとつかまえてキャリーを伸ばしたい」という人にとくにおすすめ。

相性が良いドライバーは:

  • キャロウェイ ローグST MAX D:ドローバイアスでつかまり強化。
  • ヤマハ RMX VD / VD59:やさしさとつかまりのバランスが絶妙。
  • テーラーメイド SIM2 MAX-D:初代でもまだまだ人気。走り系シャフトとのバランス良し。

「飛距離が最近落ちてきた」「ヘッドスピードが戻らない」そんな人でも、NXグリーンならシャフトの“走り”で飛距離を引き出せます


スピーダーNXバイオレットに合うヘッド|軽量+高弾道を狙いたい人へ

NXバイオレットは、NXシリーズの中でも軽量で高弾道・高スピン寄りの設計となっており、ヘッドスピードが38〜41m/s程度のゴルファーにとっては非常に扱いやすいモデルです。

相性の良いドライバーは以下の通り:

  • PRGR RS JUST / EGGシリーズ:高弾道でやさしく飛ばせる日本ブランド代表格。
  • XXIO 12 / XXIO X:軽量で振り抜きやすく、シャフトとのマッチングも◎。
  • キャロウェイ エピック MAX FAST:とにかく楽に振って飛ばせる設計。

バイオレットは「体力的に軽いクラブが良い」「振り抜きたいけどしっかり球も上げたい」という層に非常に人気。クラブ全体を軽く仕上げることで、ミート率・キャリー共にアップが見込めます。

スピーダーNX 評価|使用者の声・試打レビューまとめ

スピーダーNXは、登場以来ゴルファーから高い評価を集め続けている**“中間調子系シャフトの決定版”**です。
SNSやゴルフショップの試打会、ECサイトのレビューをチェックすると、特に以下の点で好評です。


📌 良い口コミまとめ

  • 「40m/s前後でもしっかりしなりを感じられて振りやすい」
  • 「スライスが出にくくなって、方向性が安定した」
  • 「打感がマイルドで、芯に当たるとよく飛ぶ」
  • 「高すぎず低すぎない弾道がちょうどいい」
  • 「初めてのカスタムシャフトだったけど、扱いやすかった」

👀 一部気になる声も

  • 「捕まりすぎないので、ドローを打ちたい人には物足りないかも」
  • 「軽すぎるスペックを選ぶと、タイミングがズレることも」

これらの声を踏まえると、“ど真ん中の中庸設計”だからこそ、自分のヘッドスピードにマッチするフレックス選びがカギになります。


スピーダーNXは誰に向いている?使いこなすポイントとは?

スピーダーNXシリーズが特にフィットするのは、以下のようなゴルファーです:

✅ ヘッドスピード38〜42m/sのゾーン
✅ 方向性も飛距離もバランス良く向上させたい人
✅ スライス気味で悩んでいるが、捕まりすぎるのは苦手
✅ カスタムシャフトに挑戦したいが、極端な癖があるモデルは避けたい
✅ 軽くて振りやすいけど、ある程度しっかり感もほしい

また、NXはモデルごとにカラーで特性が分かれているので、「どれが合うか迷う…」という方は、この記事内で紹介した「ヘッドとの相性」も参考にしてみてください。


まとめ|スピーダーNXはヘッドスピード40の“最適解”になり得る

スピーダーNXは、40m/s前後という「アマチュアの主流ゾーン」に対して、最適な剛性・トルク・挙動を設計された非常に完成度の高いシャフトです。

重すぎず、軽すぎず。
捕まりすぎず、逃げすぎず。
飛びすぎず、曲がらない。

そう、“ちょうどいい”が欲しいあなたのための1本



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