90切りにおすすめのアイアンとは?中級者が選ぶべき最新・中古モデル総まとめ【2025版】

雑記

この記事は、プロモーションを含みます

ゴルフで90を切りたいけど、なかなか届かない…
そう感じている中級者の方は多いのではないでしょうか?
実は、90切りに一番影響するのが「アイアンの精度」。
ドライバーで飛ばすことよりも、アイアンでいかにグリーンを捉えるか(パーオン率)がスコアに直結しているのです。

特にスコア90〜100前後のゴルファーは、難しい上級者向けアイアンを使ってミスが増えているケースも。
「自分に合ったアイアンを選ぶ」だけで、パーオン率が上がり、ボギーやパーを積み上げやすくなります。

この記事では以下のような悩みや疑問に答えながら、90切りに本当におすすめできるアイアンをご紹介します。

  • どんな実力があれば90を切れるのか?
  • パーオン率はどれくらい必要?
  • 中級者向けのアイアンってどんなモデル?
  • コスパの良い中古アイアンや予算4〜5万円台の選び方は?

スコアアップを本気で目指す方に向けて、2025年注目のアイアン情報を盛り込みながら解説していきます!


Contents

ゴルフで90を切るには?まず知っておきたい基礎知識


90切りの目安は?どんな実力が必要?

「90切り」=「89以下で18ホールを回る」ということ。
これはダブルボギーなしでボギー中心のゴルフができれば達成できるラインです。

18ホールを回る中で、以下のような組み立てが理想的:

  • パー:3〜5ホール
  • ボギー:10〜12ホール
  • ダボ以上:なるべく1〜2ホール以内

つまり「毎ホールパーを狙う」というよりは、“いかに大叩きを減らすか”が90切りの鍵です。


スコア90の内訳(パー72の場合)

項目数字例
パー4回 × 4(16打)
ボギー12回 × 5(60打)
ダブルボギー2回 × 6(12打)
合計16+60+12 = 88打

実際には、アプローチやパターでの“お助けショット”も重要ですが、セカンドショットでグリーン周りに運べるアイアンが使えると、スコアは安定しやすくなります。


目安となるスキル

  • ドライバーで200〜220ヤード飛ばせる
  • パーオン率は30%前後
  • 3パットを1ラウンドで2回以内に収める
  • ダブルボギーを2回以内で抑えられる

こうした技術的な目安が揃ってくると、アイアン次第で90切りがグッと現実的になります

ゴルフで90切りできるレベルは?中級者の壁とは

「ゴルフでスコア90を切る人って、どのくらいのレベルなの?」という疑問はよく聞かれます。
結論から言えば、90切りは“中級者の壁”とも言えるラインであり、全体のアマチュアゴルファーのうち上位30%前後に入る実力が必要とされています。


✅ 90切りできるレベルの目安

90切りを安定して達成するプレーヤーには、以下のような特徴があります:

  • ドライバーのOBが少ない(1ラウンド1〜2回以内)
  • パーオンできなくても寄せワンが取れる技術がある
  • セカンド・サードショットの距離感が安定している
  • パッティングで3パットが少ない(2回以内)

中でも特に重要なのがアイアンショットの安定性です。
グリーンオンできなくても、「乗せられる距離に打てる」ことができれば、アプローチ→1パットでパーが取れるチャンスが増えます。


✅ 中級者が陥りやすい“90切りできない”原因

  • 難しいマッスルバック系アイアンを使っている
  • ロフト角が立ちすぎていて球が上がらない
  • 飛距離は出るが方向性がバラつく
  • 練習量に対してクラブがハードすぎる

このようなケースでは、クラブがスコアの足を引っ張ってしまいがちです。
アイアンは「かっこいい」より「やさしく飛ばせる」を優先した方が、90切りには圧倒的に近づきます。


✅ 「クラブを替えて90切り」が現実的な理由

最近の中空アイアンやポケットキャビティタイプは、

  • 球が上がりやすい
  • ミスに強い
  • 飛距離も出やすい

といった特徴を備えており、アイアンだけ替えただけでスコアが大きく変わることもめずらしくありません。
特に「アイアンの距離がバラバラ」「番手ごとの差がわからない」人ほど、クラブの見直しが効果的です。


✅ 結論

ゴルフで90を切れるレベルとは、「飛ばす」より「狙って運べる」ゴルフができるかどうか。
そしてそのためには、スイング技術だけでなく、アイアン選びが結果を大きく左右するということです。

90切りに必要なパーオン率は?

スコア90を切るうえで重要な指標のひとつが「パーオン率」です。
パーオンとは、パーの打数から2打少ない状態でグリーンに乗せることを意味し、つまりパー4なら2打目で、パー5なら3打目でグリーンに乗せるのが理想です。

このパーオン率、プロゴルファーでも50〜70%程度が平均ですが、90切りを狙う中級者にとっては“30%前後”が現実的な目安になります。

具体的には、18ホール中で5〜6回パーオンできれば、そこから2パットでパーが5回、残りはボギーやダボでもトータルで90を切れる可能性が高くなるという計算です。

つまり、「すべてのホールでパーを狙う」必要はなく、“狙えるホールで確実にグリーンをとらえる”ことが鍵になります。

ではそのパーオンを実現するには何が必要か?
ここで重要なのが、ミドルアイアンやショートアイアンの正確性です。

ドライバーでナイスショットを打っても、
セカンドでグリーンに乗せられなければパーオンにはならず、
むしろグリーン周りからのアプローチやバンカーで打数を重ねてしまい、スコアが崩れる要因になります。

アイアンの安定性が上がれば、「安全にグリーンに乗せて2パットでパー」がしやすくなり、大叩きのリスクも下がります
それがパーオン率を引き上げ、スコア全体の安定にもつながるんですね。

また、球が上がりやすく、飛距離が安定しやすいアイアンを使うことも、パーオン率を高めるコツ。
90切りを目指すなら、自分の実力に合ったやさしいアイアンを使うことが、実は近道になることも多いです。

結論として、パーオン率は「上げるためにスイングを変える」のではなく、
「クラブを見直すことで自然と上がる」ことが多いという点は、ぜひ覚えておいてほしいポイントです。

ゴルフで90を切るのは難しいですか?

「90切りってやっぱり難しいんですか?」
この質問、ゴルフを始めて1〜2年目くらいの方からよく聞きます。
結論から言えば、難しいかどうかは“考え方と準備次第”
技術だけでなく、クラブ選びや戦略面も含めた“全体設計”で十分に達成可能なレベルです。

実際、90切りは日本のアマチュアゴルファー全体の上位3割程度に入る実力
でもそのラインに達している人の多くが、必ずしも飛距離がすごいわけでも、特別なスイングをしているわけでもありません。

共通しているのは、「スコアを作る発想」ができていること。
たとえば以下のような意識です。

  • 無理なパーオン狙いより、安全にボギーを取るマネジメント
  • OBや池を避けるルート選び
  • パー5での3打目勝負に徹する
  • ショートアイアンやウェッジで確実に寄せる

そして何より重要なのが、“自分に合ったクラブを使っているか”という点。
90切り目前の人ほど、「かっこいい」「プロっぽい」クラブを選びがちですが、
実はそれがスコアの伸び悩みを生んでいることも少なくありません。

たとえば、

  • マッスルバックのような難易度が高いアイアン
  • 軽すぎて軌道が安定しないシャフト
  • 飛距離が出るが球が上がらないセッティング

こうしたギアは、ある程度スイングが完成していないと性能を引き出せず、
90切りには“逆に遠回り”になることもあります

だからこそ、「今の自分のスキルに合ったやさしいアイアンを選ぶ」というのが、90切りのためにはとても現実的で効果的なアプローチです。

結論として、ゴルフで90を切ることは“特別に難しい目標”ではありません。
でも、「技術だけでなく、クラブや考え方も一緒に変えること」ができた人だけが、自然にその壁を超えていけるのです。

90切り アイアン おすすめの条件とは?

「90切りしたいんだけど、どんなアイアンを選べばいい?」
この質問、めちゃくちゃ多いです。
結論から言うと、“やさしく飛んで曲がらない”アイアンが90切りにはベスト
カッコよさよりも、スコアが安定するクラブ選びが圧倒的に大事です。


では、具体的に「90切りに向いてるアイアン」の条件って何か?
大きく分けて、以下の5つのポイントがあります。

  1. ミスに強い(寛容性が高い)
    → フェースの下やトゥ寄りに当たっても飛距離が落ちにくい構造(中空・ポケットキャビティが理想)
  2. 球が上がりやすいロフト設計
    → 最近はロフトが立ってるモデルが多いけど、90切りには「高さで止められる球」が出るモデルの方が安定します。
  3. 構えやすいヘッド形状
    → トップブレードが薄すぎたり、グースがきつすぎると違和感が出やすい。構えたときに安心感があるモデルがおすすめ。
  4. 適度な重さとシャフトのしなり感
    → 軽すぎるとスイングが安定しないし、硬すぎるとミスが増える。ヘッドスピードに合った重量&トルクが重要。
  5. 番手ごとの距離差がはっきりしている
    → 5番と7番があまり飛距離変わらない…みたいな状況はNG。きっちり距離管理できることが90切りには必須です。

市販モデルでいうと、テーラーメイドのSTEALTH HDシリーズや、キャロウェイのROGUE ST MAXなどがこの条件に近い設計。
最近では**「中空構造+ストロングロフト」+「軽量シャフト」**という組み合わせが、ちょうど90切りを狙うゴルファーに刺さりやすくなっています。


中古市場で探す場合でも、上記のポイントを押さえておけばOK。
むしろ、発売から2〜3年経ったモデルなら性能そのままで価格は半額以下になっていることも。


結論として、「飛ぶアイアン」ではなく「安定して運べるアイアン」が90切りにはベスト。
アイアンに求めるのは“1発の飛距離”じゃなく“再現性”──ここを間違えなければ、クラブがスコアを助けてくれるようになりますよ!

中級者に合うアイアンとは?ヘッド形状・重心設計で選ぶ

スコア90前後で停滞しているゴルファーが、意外と見落としがちなのが「ヘッドの形状」と「重心設計」。
実はここをちゃんと理解して選べるようになると、アイアンショットの安定感が格段に上がってきます。


✅ ヘッド形状は“安心感”がキーワード

中級者におすすめなのは、いわゆるポケットキャビティ系 or 中空構造のモデル
特徴としては、

  • フェース面が広く、芯を外しても許容してくれる
  • トップブレードがやや厚めで構えやすい
  • ソール幅が広くてダフリにくい

こういったヘッドは、「パッと構えたときに安心感がある」のが最大のメリットです。
マッスルバックのような小ぶりなヘッドは、ミスの許容範囲が狭く、上級者向け。
90切りを目指すなら、見た目よりも実戦性能優先の選択
が効果的です。


✅ 重心設計は「低め&深め」が理想

低重心・深重心のアイアンは、以下のメリットがあります:

  • 球が自然と上がりやすくなる
  • ミスヒットでも飛距離のバラつきが少ない
  • 打ち出し角が安定し、グリーンで止めやすくなる

特に、90切りに必要なのは「狙った距離にちゃんとキャリーさせて止めること」。
飛ばす必要はありません。むしろ番手ごとに距離が明確に打ち分けられることの方が大事です。


✅ 中級者が選ぶべき構造は?

次のようなワードがカタログに載っていたら、90切りを狙う中級者にとっては“当たり”の可能性大です。

  • 中空構造
  • ポケットキャビティ
  • ワイドソール
  • ロフト設計はストロングすぎない(7番で28〜31度あたり)
  • カーボンor軽量スチールシャフト(70〜95g)

✅ 実際に選ぶときは“打ち出し角”を意識

店頭で試打する場合は、「距離が出るか」だけでなく「ちゃんと球が上がるか?」を見てみましょう。
高さが出れば、たとえ飛距離が少し落ちてもスコアはまとまりやすくなります。


結論として、中級者に合うアイアンとは**“結果が安定しやすい構造”を備えたモデル**。
ヘッドの形と重心設計は、見た目よりもスコアに直結する重要ポイントです!

90切り アイアン おすすめ 2025年最新モデル厳選

2025年もゴルフクラブ市場には続々と新作アイアンが登場していますが、
その中でも**「90切りを目指す中級者向け」におすすめのモデル**をピックアップしました。
球の上がりやすさ、ミスへの強さ、飛距離の安定性を重視した“やさしいけど使える”アイアンたちをご紹介します。


✅ テーラーメイド Qi アイアン(2025年モデル)

  • 構造:中空キャビティ+貫通型スピードポケット
  • 特徴:とにかくミスに強く、フェース下部でもしっかり飛ぶ。
  • おすすめ理由:球が自然に上がってくれて、番手ごとの飛距離差も明確。ミスショットでも「大ミスにならない安心感」が強い。

✅ キャロウェイ PARADYM Ai SMOKE アイアン

  • 構造:AI設計フェース+ディープキャビティ
  • 特徴:1本1本フェース設計が異なる独自構造。とにかく飛距離性能が高く、かつ高弾道。
  • おすすめ理由:90切りだけでなく80切りまで見据えた長く使えるモデル。特に“芯を外しても飛ぶ感覚”が秀逸。

✅ ピン G430 アイアン

  • 構造:中空っぽいキャビティ構造+ややグースあり
  • 特徴:打感はややソフトで、方向性が非常に安定。
  • おすすめ理由:直進性が非常に高く、ドローやフェードを無理に打ち分けない“真っすぐ狙いたい派”にピッタリ。

✅ ブリヂストン B3 DD FORGED(2025年モデル)

  • 構造:軟鉄鍛造×中空構造のハイブリッド
  • 特徴:操作性とミス許容性を両立。軟鉄ならではの打感も◎。
  • おすすめ理由:中級者以上が「そろそろ見た目も気にしたい」という気持ちに応えられるモデル。構えやすさ抜群。

✅ ヤマハ RMX VD/X アイアン(2025)

  • 構造:中空構造+重量周辺配分設計
  • 特徴:優しい打ち出し角、しっかり止まるスピン量。
  • おすすめ理由:日本人ゴルファーのスイングに合う設計で、振り抜きやすくて狙った距離に打ちやすい。

どのモデルも、共通するのは**「ミスしてもスコアを守れる」**ということ。
そして、見た目以上に性能がやさしく、スコアメイクを強力にサポートしてくれます。


結論:90切りを目指すなら、2025年の新作モデルは“カッコよさより、結果が出ること”を重視して選びましょう!

90切り アイアン おすすめ 中古|コスパ重視で選ぶなら?

「新品は高すぎて手が出ない…でもスコアは良くしたい」
そんな中級ゴルファーにこそおすすめしたいのが、“中古アイアン”という選択肢です。
実は中古市場には、90切りにピッタリのモデルが型落ちで驚くほど安くなっていることも少なくありません。


✅ 中古で狙うべきモデルの特徴

中古品といっても、何でもアリではありません。
以下のような条件が揃っているモデルが、90切りにおすすめです。

  • 発売3〜5年以内のモデル(古すぎない)
  • ポケットキャビティ or 中空構造
  • ロフト角が極端に立ちすぎていない(7番で28〜30°程度)
  • 使用感が少なく、グリップ交換の必要がない or 安く済むもの

中古品でも、基本設計が“やさしいモデル”であれば性能は今でも十分通用します。


✅ 90切りにおすすめの中古アイアンモデル例(2020〜2023年モデル)

  • テーラーメイド SIM2 MAX アイアン
     → 中空構造で球が上がりやすく、飛距離も安定。初心者〜中級者に今も人気。
  • キャロウェイ ROGUE ST MAX アイアン
     → 飛び系アイアンの王道モデル。ミスへの強さと打感の柔らかさが好評。
  • PING G425 アイアン
     → 超直進性+打点ブレへの強さが魅力。中古でも状態が良い個体が多め。
  • ミズノ JPX 921 Hot Metal
     → 飛びとスピンのバランスが取れた中級者向け。コスパ良し。
  • ブリヂストン TOUR B JGR HF3
     → 高初速・高弾道でキャリーが伸びる。女性ゴルファーにも人気。

これらのモデルは、状態が良ければ4万円台でフルセットが狙えることもあり、まさに“90切りコスパ最強アイアン”です。


✅ 中古アイアン選びのポイント

  • 試打ができる店舗を選ぶ
  • グリップやシャフトの状態をしっかり確認
  • メーカー保証の有無もチェック(リファービッシュ済み品など)

中古といえど、“自分に合ったスペック”をしっかり選べば、スコアは新品以上に伸びる可能性もあります。


結論として、90切りを目指すなら「最新にこだわらない方がいいこともある」。
型落ちの名器を中古で手に入れるのは、賢いゴルファーの王道選択肢ですよ!

90切り アイアン おすすめ 4〜5万円台で買えるモデルはこれ!

「できればアイアンセットは5万円以内に収めたい」
そんな中級者ゴルファーにとって、価格と性能のバランスが取れた“4〜5万円台”のアイアンセットは狙い目の価格帯です。
特に90切りを目指す方なら、“やさしさ重視の中古 or 型落ちモデル”が非常にコスパに優れています。


✅ 4〜5万円台で買える!90切りにおすすめアイアン

以下のモデルは、中古ショップやオンライン販売で比較的手に入れやすく、性能面もバッチリです。


① テーラーメイド SIM MAX アイアン(中古)
・中空構造で球が上がりやすく、スイートスポットも広い
・初心者〜中級者まで幅広く使われており、安心の人気モデル
・中古市場で4〜5万円台でフルセットが狙える(5〜Pw,Awの6本)


② キャロウェイ ROGUE ST MAX アイアン(中古)
・オフセンターヒットでも飛距離ロスが少ない
・打感も良く、見た目よりかなりやさしいモデル
・発売から2年ほど経ち、価格も落ち着いてきた今が買い時


③ PING G410/G425 アイアン(中古)
・直進性が抜群。方向性重視でスコアを安定させたい人向け
・ヘッドが大きすぎず、構えやすいのも魅力
・セットで探せば5万円前後で入手可能なショップ多数あり


④ ミズノ JPX 921 Hot Metal(中古)
・飛びとスピンの両立に優れており、グリーンで止めやすい
・番手間の飛距離差も明確で、アイアン選びに悩んでいる人に最適
・状態が良ければ5万円以内も可能


✅ おすすめ購入先と選び方

  • ゴルフパートナーや中古ゴルフ市場など、信頼できる店舗で探す
  • シャフトの硬さ(R or S)、重量(軽すぎないか)をしっかり確認
  • グリップ劣化の有無と、追加コストのチェックも忘れずに!

✅ 結論

5万円以内でも、90切りに十分通用するアイアンはたくさんあります。
大切なのは、「何を選ぶか」よりも「自分に合ったモデルを選ぶ」という意識。
価格を抑えつつスコアアップしたい方は、ここが一番コスパ高くて現実的な選択肢です。

100切り アイアン おすすめモデル(新品・中古)

スコア100を初めて切ることは、ゴルフにおける最初の大きな壁のひとつ。
この段階で使うべきアイアンのキーワードはズバリ「とにかくやさしいこと」。
ミスに寛容で、自然と球が上がり、飛距離が安定するアイアンこそが、100切りには最適です。


✅ 100切りを目指す人が抱えやすい課題

  • ミート率が安定しない(芯を外すことが多い)
  • 球が上がらずグリーンに届かない
  • 番手ごとの距離がバラつく
  • スイングが毎回変わってしまう

こうした課題を解決してくれるのが、大型ヘッド+広めのスイートエリアを持つやさしいモデルなんです。


✅ 100切りにおすすめの新品アイアン(2024〜2025)

1. ブリヂストン B3 DD アイアン
・球が高く上がりやすく、スイートエリアも広大。
・初心者〜100切り直前レベルにドンピシャな安心設計。

2. テーラーメイド Qi アイアン(2025)
・“打点がズレてもOK”な設計思想。
・ミスをしてもスコアを大きく崩さない安心感が抜群。

3. ゼクシオ 13 アイアン
・軽量&高弾道設計で、非力な方やシニア・女性にも好評。
・「とにかく楽に飛ばしたい」なら候補の筆頭。


✅ 中古で狙うならこのあたり!

1. テーラーメイド SIM2 MAX アイアン(中古)
・ポケットキャビティで高弾道。スコアアップ効果が早い。

2. キャロウェイ BIG BERTHA B21 アイアン(中古)
・超ワイドソールでダフリにも強く、球が上がりやすい。
・見た目よりかなり“やさしい”。

3. ヤマハ インプレス UD+2(中古)
・飛距離と高さに特化したモデル。とにかく“楽にゴルフしたい人”向け。


✅ 100切りを目指すならクラブに頼っていい!

このレベルで「難しいクラブにチャレンジ」は、正直逆効果です。
**“クラブに助けてもらいながらゴルフを覚える”**という発想が、100切りには最も効率的な近道。
そしてそのまま90切りへのステップにもつながっていきます。


90切り アイアンと100切りモデルの違いとは?

「100切りアイアンと90切りアイアンって、何が違うの?」
実はこの違いを理解することが、“自分に合ったアイアン選び”の第一歩になります。
どちらも「やさしさ重視」ではありますが、設計思想や求めるショット精度には明確な差があります。


✅ 基本コンセプトの違い

  • 100切り向けアイアン
     → とにかく「ミスをカバーする」ことが最優先。高さと飛距離を自動で出す設計。
  • 90切り向けアイアン
     → 「ある程度当たる前提」で、方向性・スピン・距離感の再現性を重視。

つまり、100切り用は“助けてもらうクラブ”、
90切り用は“より狙っていけるクラブ”というのが本質的な違いです。


✅ 具体的な設計の違い

項目100切り向け90切り向け
ヘッドサイズ大きめ(安心感重視)中〜やや大きめ(構えやすさ重視)
ソール幅広め(ダフリに強い)標準〜やや広め
重心設計低重心・超深重心やや低め・中深重心
飛距離性能“飛ばせる設計”“コントロールできる設計”
対象スイングタイプスイングがまだ不安定な人安定してきて距離管理をしたい人

✅ シャフトにも違いが出る

100切りモデルには軽量シャフト(カーボンや70g台のスチール)が多く、
90切りモデルでは80〜100g程度の中量級スチールシャフトが採用されやすくなります。

スイングの安定度が増すにつれて、**「しなり感」より「しっかり感」**が求められる傾向に変化するためです。


✅ じゃあ、どこで切り替えるべき?

「100は切れるようになったけど、90切りはまだ…」という人は、

  • アイアンショットでミスが減ってきた
  • 球が上がりすぎて止まらない
  • 同じ距離でも番手ごとの感覚が合わない

と感じ始めたタイミングで、一段階“操作性寄り”のアイアンに替えるのがおすすめです。


結論:90切りと100切りのアイアンの違いは「どれだけ自分で打てるか」によって決まる。
そしてその“ちょっとした変化”を感じ取れるようになったとき、あなたはもう立派な中級者です。

80切り アイアン おすすめ|次のステップに進むなら?

90切りを安定して達成できるようになってくると、次に見えてくるのが「80切り」というさらなるステージ。
このレベルになると、「とにかくやさしい」だけでは物足りず、狙った距離・高さ・方向に打てるかどうかがアイアンに求められる性能になります。


✅ 80切りを目指す人に求められるアイアン性能

  • ミスの寛容性よりも「操作性・打感・コントロール性」重視
  • ロフト通りに飛距離が出る「フェースの一貫性」
  • 球をつかまえるか逃がすかを意図的に打ち分けられる
  • 高さ・スピン量の打ち分けがある程度できる

つまり、“クラブに任せる”から“クラブを使いこなす”へと発想が変わるのが80切りを目指す層の特徴です。


✅ 80切りにおすすめのアイアンモデル(2025注目)

1. ミズノ Pro 225/JPX 923 Tour
・中空構造でやさしさを残しつつ、打感はマッスルに近い
・上級者への入口として非常に人気のあるモデル

2. テーラーメイド P790(2023〜2025モデル)
・飛距離性能も残しながら、フェードやドローも打ち分けやすい
・セミアスリート向けに理想的な中空構造+マイルド打感

3. スリクソン ZX5 Mk II
・操作性と安定性のバランスが良く、80切り以上でも十分使える
・やや小ぶりなヘッドで構えやすいが、ミスにも比較的寛容

4. ピン i230
・“操作できるけど曲がらない”がテーマの完成度高いモデル
・寛容性とフィーリングの絶妙なバランスが評価されている


✅ シャフト選びにも一歩踏み込もう

このステージでは、アイアンのシャフトも「振動数」や「しなり戻り」などにこだわると◎。
NS PRO MODUS3(105・120)や、ダイナミックゴールド105などの“中重量シャフト”が選ばれる傾向にあります。


✅ 結論

80切りを目指すなら、「やさしい+ちょっとの厳しさ」があるアイアンを選ぶこと。
それが**“武器としてのアイアン”に進化させる第一歩**になります。

80切り アイアン おすすめ 中古で探すメリットと注意点

「そろそろ80切りを目指したい。でも新作アイアンは高い…」
そんな方におすすめなのが、中古で“実績のある上級者向けモデル”を探す方法です。
実は、中古市場には80切りレベルのプレーヤー向けに最適なモデルが、状態良好で半額以下になっているケースが多々あります。


✅ 中古で探すメリット

1. コスパが圧倒的に良い
→ 数年前のツアーモデルや中上級者向けアイアンが、当時の半値以下で買えることも。予算を抑えつつ性能は上級。

2. 実績とレビューが豊富
→ 新作よりも情報が多く、自分に合いそうか判断しやすい。

3. シャフト入りのセットが選びやすい
→ MODUS 105・120、DG S200などが挿さったままの実戦仕様が狙える。


✅ 中古でおすすめの80切り向けモデル例

  • ミズノ JPX 921/JPX 919 Tour
     → スピンと操作性のバランスが◎。中古でも人気。
  • スリクソン Z585/Z785/ZX5(初代)
     → 操作性と許容性の絶妙なハイブリッド。スコアメイク向き。
  • テーラーメイド P790(2019 or 2021モデル)
     → 芯を外しても飛距離が落ちにくく、狙ったラインを出しやすい。
  • タイトリスト T200(2021)/AP2シリーズ
     → フィーリング・安定感・構えやすさの三拍子。信頼性高し。

✅ 中古購入時の注意点

  • ソールやフェースの摩耗チェック
     → スピンが落ちる原因になるので要注意。
  • シャフトの硬さ・長さ・グリップの状態確認
     → 元使用者のカスタムがある場合、合わないことも。
  • ショップ保証・返品可否も確認しておく
     → 特にオンライン購入時は“試打返送OK”の店舗を選ぶと安心です。

✅ 結論

80切りを目指すなら、中古市場はまさに宝の山
ただし「型落ち=やさしい」ではないため、中古こそ“正しい知識で選ぶこと”が成功の鍵となります。
中古でも、自分に合った1本を選べば、新品以上の満足度が得られるはずですよ。

✅まとめ|90切りを目指すゴルファーにおすすめのアイアン選び10のポイント

  1. 90切り達成にはパーオン率30%前後を目安に、アイアンの精度が重要です。
  2. ゴルフで90を切るのは難しそうに思えても、クラブ選びとマネジメント次第で誰でも現実的な目標になります。
  3. 中級者にはミスに寛容で、構えやすく、球が上がりやすいアイアンが最適です。
  4. 2025年モデルの中ではQiやPARADYM Ai SMOKE、PING G430などが90切りゴルファーに人気です。
  5. 中古市場ではSIM2 MAXやROGUE ST MAXなど、高性能でお手頃なモデルが豊富に見つかります。
  6. 4〜5万円台でも十分にスコアアップできるアイアンセットを組むことは可能です。
  7. 100切りモデルはやさしさ重視、90切りモデルはコントロール性を少し求める違いがあります。
  8. 80切りを目指す段階では、操作性や打感も考慮した“自分で使いこなす”アイアン選びが必要です。
  9. 80切り向けのアイアンは中古で探すとコスパが良く、実戦投入しやすいモデルが手に入ります。
  10. スコアを伸ばしたいなら、「今の自分に合ったアイアンを選ぶこと」が一番の近道です。
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