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ドライバーショットでボールが右へ曲がる“スライス”は、多くのゴルファーが抱える永遠の課題です。
練習しても直らない、急にスライスが出る、ひどいときはOBまで――そんな経験はありませんか。
実はスライスは、フェースの開き・スイング軌道・シャフト特性・体の開きなど、複数の要因が重なって起こる現象です。
中でも、インパクト時のフェース向きとクラブパス(軌道)のズレが最も大きな原因とされています。
この記事では、「ドライバーでスライスが起きる原因」を図解を交えて詳しく解説します。
また、スライスが止まらないときの“ゆっくり振る”という修正法が正しいのか、急にスライスが出る理由、そして正しい打ち方までを丁寧に整理。
自分のスイングのどこに問題があるかを理解すれば、最短でスライスを減らすことができます。
スイングを直す前に、まずは“なぜ曲がるのか”を正確に知ることから始めましょう。
(関連記事:スライスしないドライバー最強モデルはこちら → 親記事リンク)
Contents
- 1 ドライバーでスライスが起きる原因は何ですか?
- 2 フェースが開く3つの原因(図解で解説)
- 3 ドライバーのスライスが止まらないときはゆっくり振ると良いですか?
- 4 力を抜いてスイングテンポを整えるコツ
- 4.1 ゴルフのドライバーでスライスするのはなぜ?
- 4.2 アウトサイドイン軌道を防ぐには?
- 4.3 ゴルフで急にスライスが出るのはなぜですか?
- 4.4 急にスライスが出る主な3つの要因
- 4.5 ドライバー スライス しない 打ち方|フェースと軌道の整え方
- 4.6 スライスしない打ち方の基本ポイント
- 4.7 ドライバー スライス原因 図解|ボールが右に曲がるメカニズム
- 4.8 ドライバー スライス 原因 シャフト|しなりとタイミングの関係
- 4.9 スライスを悪化させるシャフトの特徴
- 4.10 ドライバー スライス ひどいときの緊急対策
- 4.11 スライス しない ドライバー最強モデルをチェック
- 4.12 ドライバー #スライス 治らない人が見直すべき3つの視点
- 4.13 アイアン スライス 原因 図解|ドライバーとの違いを知る
- 4.14 まとめ+要点10項目
- 5 【PR】まだ間に合う!2026年福袋 キャロウェイ・PING・タイトリストもお得にGET
ドライバーでスライスが起きる原因は何ですか?
ドライバーのスライスが起きる最大の原因は、「フェースの向き」と「スイング軌道」のズレにあります。
インパクトの瞬間にフェースが開いたまま当たると、ボールに右回転(サイドスピン)がかかり、空中で右へ曲がっていきます。
これはゴルフ特有の“ギア効果”によるもので、フェースとスイング軌道の関係が正しくない限り、どれほど強く振っても真っすぐ飛びません。
特に多くのゴルファーが陥るのが「アウトサイドイン軌道+フェースオープン」という組み合わせです。
クラブを外から下ろす軌道になり、さらにフェースが開いて当たると、ボールは左へ出て右に大きく曲がる典型的なスライス弾道になります。
この状態では、ヘッドスピードが速いほどサイドスピン量が増え、スライスの曲がり幅がさらに大きくなります。
また、グリップがウィークすぎることも原因の一つです。
左手の甲が上を向いた握り方では、フェースを閉じる動きが制限され、スイング中に自然と開きやすくなります。
スライスが止まらない人の多くは、このグリップが原因でフェースターンが間に合っていません。
さらに、スイングテンポが速すぎることも要注意です。
体の開きが早く、腕より上半身が先に動くと、フェースが戻る前にインパクトを迎えてしまいます。
この場合は「少しゆっくり振る」ことでヘッドの走りを取り戻し、スライスを軽減できるケースもあります。
ただし根本的には、下半身リードでクラブをインサイドから下ろす動きを身につけることが重要です。
つまりスライスは、「フェースが開く」「スイング軌道がズレる」「体の開きが早い」この三つの要素が重なって発生します。
どの段階でズレが起きているかを把握することで、スライス改善の第一歩を踏み出せます。
次の章では、フェースが開く3つの原因を図解でわかりやすく解説します。
フェースが開く3つの原因(図解で解説)
ドライバーのスライスを引き起こす大きな要因の一つが、「フェースの開き」です。
フェースが開いたままインパクトすると、ボールには右回転(サイドスピン)がかかり、空中で右方向へ大きく曲がります。
フェースが開く原因には、主に3つのパターンがあります。
まず一つ目はグリップがウィークすぎることです。
左手の甲が上を向くような握り方では、インパクトでフェースが自然に開きます。
とくにアドレス時に左手親指がシャフトの真上に乗っている場合は注意が必要です。
この場合、右手をかぶせるようにストロンググリップ気味に調整すると、フェースターンがしやすくなります。
二つ目は体の開きが早すぎることです。
ダウンスイングで上半身が先に回ると、クラブヘッドが遅れ、フェースが戻りきらないまま当たります。
この動きは多くのアマチュアが無意識にやっており、スライスが止まらない原因の代表例です。
正しい順序は「下半身 → 胴体 → 腕 → クラブ」の順番で動くこと。
特に右肩を前に出さず、腰の回転でリズムを作るのがポイントです。
三つ目はヘッドの走りが遅いことです。
切り返しで力を入れすぎると手首が固まり、ヘッドの加速が止まってしまいます。
結果、フェースが開いたままボールに当たり、打ち出しが高くスピンの多いスライス弾道になります。
この場合は、力を抜いて「ヘッドが勝手に戻る」感覚をつかむことが重要です。
下の図では、フェースが開いたときの弾道の違いを示しています。
フェース角がわずかに5度開いただけでも、ボールは20ヤード以上右へ曲がることがあります。
この図を見ながら、自分のフェース向きとスイングリズムを一度チェックしてみましょう。
次の章では、スイング軌道がズレる原因と、アウトサイドインを防ぐコツを紹介します。
ドライバーのスライスが止まらないときはゆっくり振ると良いですか?
スライスがひどいときほど、力任せに振ってしまう人が多く見られます。
しかし、強く速く振るほど右への曲がりが大きくなるのは、ヘッドが走る前に体が開いてしまうためです。
スイングテンポを「ゆっくり」にすることで、フェースが戻る時間を確保でき、結果的にボールのつかまりが良くなります。
特にドライバーは、ヘッドスピードよりもインパクトタイミングの再現性が重要です。
切り返しで急いで振ると、上半身が先に回ってしまい、フェースが開いたまま当たります。
これが「飛ばそうとするほどスライスが悪化する」典型的なパターンです。
一方、スイングテンポを整えて下半身リードの動きを意識すれば、クラブは自然にインサイドから下りてきます。
この流れをつくるだけで、フェースターンのタイミングが合い、スライスは徐々に減少します。
大切なのは「速く振る」ことではなく、「同じテンポで振る」こと。
テンポを一定にすることで再現性が高まり、方向性が安定します。
スイングテンポはリズムトレーニングによって改善できます。
例えば「1・2・3」のリズムで振る習慣をつけると、力みが取れ、フェースターンがスムーズになります。
練習場では、あえて7割の力感でテンポ重視のスイングを行うと、自然とヘッドが走るようになります。
ただし、テンポを遅くしてもフェースの向きや軌道が改善されなければ、根本解決にはなりません。
リズムを整えた上で、次の「軌道修正」と「フェースコントロール」を確認することが本質的な改善につながります。
力を抜いてスイングテンポを整えるコツ
テークバックからダウンスイングまで「1・2・3」のリズムで振る。
グリッププレッシャーを軽くして、フェースターンを妨げない。
振り遅れないように、切り返しで左足にしっかり体重を乗せる。
この3つのポイントを意識するだけで、余分な力が抜け、ヘッドが自然に戻るようになります。
テンポを整えることは、スイングの再現性を高める最も効果的な方法です。
ゴルフのドライバーでスライスするのはなぜ?
ゴルフのドライバーでスライスする最大の理由は、スイング軌道のズレにあります。
クラブがボールに対して「外から内」に下りるアウトサイドイン軌道になっていると、ボールを左方向に打ち出して右へ曲げる動きが自然に起こります。
これはフェースの開きとスイング方向の不一致によって、ボールに右回転がかかるためです。
特に、スイング開始から体が早く開くゴルファーは要注意です。
ダウンスイングで右肩が前に出ると、クラブが外側から入り、インパクト時にフェースが開きます。
結果としてボールがつかまらず、高くスピンの多いスライス弾道になります。
また、アドレス時にフェースを目標方向へ真っすぐ向けていても、軌道が外から入ってしまえばスライスは避けられません。
フェースの向きよりも「クラブパス(軌道)」の方が、ボールの曲がりに強く影響するためです。
つまり、スライスを根本的に防ぐには、軌道を正しく修正することが最優先です。
では、どのようにアウトサイドインを防ぎ、インサイドから正しい軌道で振ることができるのでしょうか。
次のポイントを意識するだけで、スライスの原因を大きく減らせます。
アウトサイドイン軌道を防ぐには?
アウトサイドイン軌道を直すためには、上半身の動きを抑え、下半身リードでスイングを作ることが基本です。
まず、インパクト時に右肩が前へ出ないように意識しましょう。
右肩が出るとクラブは外側から下りてしまうため、ボールに強い右回転がかかります。
右肩を我慢して、腰の回転でクラブを下ろすと、自然にインサイドから入ります。
次に、クラブを「インサイドから下ろす」感覚を身につけることです。
トップから切り返す際、右肘を体の近くに保ち、ヘッドを背中側に感じながらスイングします。
この動きができると、クラブパスが安定し、フェースも閉じやすくなります。
また、手元よりヘッドが少し先行するようにインパクトを迎えると、フェースターンが自然に起こり、スライスが減ります。
フェースを意識的に閉じようとするより、正しい軌道で自然に閉じる感覚を覚えることが大切です。
スライスを防ぐには、技術だけでなく「リズム」「体の回転」「軌道」の3つを整えることがポイントです。
これらを意識して振ることで、スイング全体の流れがスムーズになり、結果的に真っすぐ飛ぶ弾道を作ることができます。
(関連リンク:「③シャフトでスライスが直る理由」へ)
ゴルフで急にスライスが出るのはなぜですか?
いつも通りのスイングをしているのに、突然スライスが出始めることがあります。
この場合、多くのゴルファーは「スイングを崩した」と感じますが、実際は一時的な体の使い方やクラブセッティングのズレが原因であることが多いです。
スライスは“再現性の乱れ”によって起こるため、ちょっとした体調変化やテンポの乱れでも発生します。
とくに疲労や緊張、グリップのズレ、シャフト挙動の変化など、日によって異なるコンディションが影響します。
そのため、「昨日は真っすぐだったのに、今日は右に出る」という現象が起きるのです。
まず重要なのは、スイングを疑う前にコンディションを確認すること。
リズム・グリップ・クラブの状態を一つずつ見直すことで、意外な原因が見えてきます。
急にスライスが出る主な3つの要因
① 疲労や緊張によるスイングテンポの乱れ
体が硬くなると切り返しが速くなり、上半身が先に開きやすくなります。
テンポを落とし、「1・2・3」でリズムを取ることで改善します。
② グリップのずれ(特に左手が弱くなる)
長時間プレーや練習後は、グリップが自然にウィーク側にずれやすくなります。
左手の甲が上を向いていないかを確認し、ストロング寄りに握り直しましょう。
③ シャフトの挙動変化(硬く感じる・ヘッドが走らない)
気温変化や疲労によってスイングスピードが落ちると、いつものタイミングでしなり戻らず、フェースが開いたまま当たります。
この場合、無理にスピードを上げず、軽く振ることでヘッドが自然に走るようになります。
これらの要因をひとつずつチェックすると、「急に出るスライス」はほとんど解消できます。
最初にリズムを整え、その後グリップとクラブを見直す順番が効果的です。
また、プレー中にスライスが出始めたら、練習場で一度“軽いショット”を行い、フェースの動きを再確認することをおすすめします。
ヘッドスピードを落としてフェースコントロールを確認すると、改善の糸口が見つかります。
ドライバー スライス しない 打ち方|フェースと軌道の整え方
スライスを防ぐために大切なのは、フェースを強引に閉じようとするのではなく、正しい軌道で自然にフェースを戻すことです。
多くのゴルファーは「フェースを早く閉じよう」と意識しすぎるあまり、タイミングがズレて余計にミスを生みます。
スライスを直す基本は、フェースの動きとスイング軌道を一致させることにあります。
スイングを修正する際は、まずアドレスから見直しましょう。
フェースを目標方向に向けるだけでなく、体全体のラインをスクエアに保つことが重要です。
足・腰・肩のラインがターゲットラインと平行であるかをチェックしてください。
この段階で少しでもオープンスタンスになっていると、無意識にアウトサイドイン軌道が誘発されます。
次に意識したいのが、テークバックでの肩の回転です。
肩をしっかり回し、クラブをインサイドに上げると、トップでクラブが理想的な位置に収まります。
そのまま下半身リードでクラブを内側から下ろせば、フェースターンが自然に起こり、スライスを防止できます。
また、インパクト時にヘッドが遅れないように注意しましょう。
手元よりもヘッドが少し先行するように当てることで、フェースが開きにくくなり、ボールをしっかりつかまえられます。
この「手元よりヘッドが前」という感覚をつかむと、方向性の安定につながります。
スイングの最終目的は「まっすぐ飛ばすこと」ではなく、「再現性の高いインパクトを作ること」です。
フェースと軌道のバランスを整えれば、自然とスライスしない弾道が手に入ります。
スライスしない打ち方の基本ポイント
・アドレスでボール位置は左足かかと線上に置く。
・テークバックでは肩をしっかり回し、クラブをインサイドに上げる。
・ダウンスイングは下半身リードで、クラブを内側から入れる。
・フォローでは、クラブフェースが目標方向をしっかり向くように意識。
この4つの基本を守るだけでも、スライスの確率は大幅に減ります。
特にフォローでフェースが開いたまま終わっていないかを確認することで、自分の“つかまり度”が分かります。
スイング修正に加えて、練習器具の活用も効果的です。
たとえば、フェースの動きが見えるミラー練習器や、軌道を矯正するスイングプレーン練習器などを使うと、自分のズレを視覚的に確認できます。
次章「スライス防止練習グッズ5選」で、具体的なおすすめ器具を紹介します。
ドライバー スライス原因 図解|ボールが右に曲がるメカニズム
スライスは「フェースの向き」と「スイング軌道」のズレによって発生します。
たとえフェースが目標方向を向いていても、スイング軌道が左から入る(アウトサイドイン軌道)と、ボールには右回転がかかります。
この右回転こそが、スライスの根本原因です。
一般的に、スライスの弾道は以下のような流れで生まれます。
1 スイングが外側から下りる(アウトサイドイン)
2 フェースが開いたままインパクトを迎える
3 ボールの打ち出しは左だが、空中で右へ曲がる
図解で見ると、フェース角と軌道のズレがどれほど影響するかが一目でわかります。
たとえば、フェースが目標線に対して1度開いていても、軌道が5度アウトサイドインであれば、スライス量は大きく増加します。
逆に、軌道が2〜3度インサイドインに収まるだけで、同じフェース角でもまっすぐ飛びやすくなります。
つまり、スライスは“フェースを閉じる練習”よりも、“軌道を整える練習”で直すのが近道です。
アウトサイドから入るクセを減らすと、フェースの開きも自然に抑えられます。
また、体の回転方向とクラブパスを一致させる意識も重要です。
上半身が先に開いてしまうと、ヘッドが遅れて右回転が強くなります。
下半身から順に回転し、フェースがインパクトでスクエアになるようにすると、スライスは激減します。
このメカニズムを理解しておくことで、練習中に「なぜ右に曲がるのか?」を感覚ではなく論理的に分析できるようになります。
特に弾道測定器やスイング解析アプリを併用すれば、自分のフェース角と軌道差を数値で把握できます。
→ 図例:「フェース角と軌道の関係」イラストを配置
(例:青線=軌道、赤線=フェース角、矢印=ボールの回転方向)
スライスの構造を理解すれば、打ち方の修正もスムーズに進みます。
次の章では、「④ヘッド構造でもスライスは防げる」パートで、クラブ設計から改善する方法を解説します。
ドライバー スライス 原因 シャフト|しなりとタイミングの関係
スライスがなかなか直らないゴルファーの中には、「スイングではなくシャフトが原因」というケースが少なくありません。
シャフトは、スイングテンポやヘッドスピードに合わせて“しなり戻り”のタイミングが変化します。
この戻りが遅れると、フェースが開いたまま当たり、右回転が強くなってしまいます。
特にヘッドスピードが速いのに柔らかすぎるシャフトを使っていると、インパクト直前でしなりが戻りきらず、フェースが遅れて開きます。
逆にヘッドスピードが遅いのに硬いシャフトを使っている場合も、フェースがスクエアに戻る前にインパクトしてしまい、スライスが出やすくなります。
つまり、スライスを抑えるには**自分のスイングテンポに合った「しなり量」と「戻りタイミング」**が重要です。
シャフトの調子(キックポイント)によっても、フェースターンのしやすさは大きく変わります。
先調子(ヘッド側がしなるタイプ)は、ヘッドが走りやすくつかまりが良い傾向があります。
中調子や元調子は安定性が高い一方、タイミングが合わないとフェースが戻りにくく、スライスの原因になりやすいです。
自分に合ったシャフトを選ぶことで、スイング修正だけでは得られない“自然なフェースターン”を実現できます。
次のチェックポイントをもとに、スライスを悪化させるシャフトの特徴を理解しましょう。
スライスを悪化させるシャフトの特徴
・トルク(ねじれ量)が小さく、硬すぎるシャフト
→ フェースが開いたまま当たり、右回転が増える。
・重量が自分のスイングに合っておらず、ヘッドが遅れる
→ 軽すぎると手打ちになり、重すぎるとタイミングが遅れる。
・中〜元調子で、しなり戻りが遅いタイプ
→ ダウンスイング中にヘッドが走らず、ボールをつかまえにくい。
このような特徴を持つシャフトは、つかまり性能が弱く、スライス傾向を助長します。
もし自分のクラブが当てはまる場合は、「先調子」または「中先調子」でトルクのあるモデルに変えると改善しやすいです。
また、試打時は「左方向への打ち出し」を目安にするのがコツです。
軽く振ってもボールが素直につかまる感覚があれば、そのシャフトは自分のスイングテンポに合っています。
さらに、フェースターンを意識した練習と合わせて行うことで、スライスの再発を防止できます。
(関連:「③スライスしないシャフトの選び方」への内部リンク)
ドライバー スライス ひどいときの緊急対策
スライスが極端に出るときは、スイング全体を直そうとしても間に合いません。
ラウンド中に右OBや林にばかり行く状態を止めるには、フェース角とグリップの調整による“応急処置”が効果的です。
まず試してほしいのは「左手グリップをストロングに握る」こと。
左手の甲を上に向け、親指を右側にずらすことで、フェースが閉じやすくなります。
この調整だけでも、インパクトでフェースがスクエアに戻る確率が格段に上がります。
次に「ボール位置を左足寄り」にするのも有効です。
右に置きすぎると、ヘッドが最下点の前で当たってフェースが開く原因になります。
ボールを左に置くことで、自然にインサイドから下ろす形が作れ、フェースターンのタイミングも取りやすくなります。
さらに、体の開きを抑えるために「右肩を少し下げる構え」を意識してください。
構えの段階で上体が開いていると、どんな修正をしてもスライスが再発します。
右肩を下げ、左肩を少し高く構えるだけで、体の回転軸が安定し、フェースが開きにくくなります。
もしこれでも右に出る場合は、ティーアップをわずかに高くしてみましょう。
フェース面の上部で打てるようになると、スピン量が減って曲がり幅も小さくなります。
これらの方法は、プレー中でもすぐ試せる実践的なリセット術です。
根本的なスイング修正は練習場で行う必要がありますが、ラウンド中に応急的に修正するには十分な効果があります。
スライスの原因を正しく見極め、フェースと体の向きを整えるだけで、OBを1ラウンドで2本以上減らすことも可能です。
焦らず、まずは“つかまえる構え”を取り戻しましょう。
スライス しない ドライバー最強モデルをチェック
スライスを完全に防ぐためには、スイング修正だけでなく、クラブ選びも大きな鍵になります。
最近のドライバーは、つかまり性能を重視した“スライスしない設計”が進化しており、構造面からミスを軽減できます。
ポイントは3つ。
1つ目は重心設計です。
ヘッド後方にウェイトを配置した深重心モデルは、インパクト時にフェースを自然に戻しやすく、ボールがつかまります。
特に「ドローバイアス設計」と呼ばれるモデルは、内部ウェイトをヒール寄りに配置し、フェースターンを補助してくれるため、右へのミスを大幅に減らせます。
2つ目はフェース構造。
反発エリアを広げた“高初速フェース”は、打点ブレに強く、オフセンターでもスピン量が安定。
特に近年はAI設計や可変フェース構造によって、スライス傾向の打点(トウ側・上打点)でも直進性を維持できるモデルが増えています。
3つ目はシャフトとの相性。
先調子や中先調子のシャフトを組み合わせることで、フェースがしっかり走り、スライス回転を軽減します。
同じヘッドでもシャフトを変えるだけで、弾道が大きく変わる点を覚えておきましょう。
具体的な“スライスしないドライバー”として、2025年現在の注目モデルは以下のようなものです。
・テーラーメイド Qi10 MAX(高慣性モーメント+ドローバイアス)
・PING G430 MAX 10K(極限の直進性と高MOI)
・キャロウェイ PARADYM Ai SMOKE MAX D(AI設計で右ミス激減)
・ダンロップ ゼクシオ 13(やさしさとつかまりの両立)
これらは“右に行かない構造”を備えており、スイング修正と並行して使うことで即効性のある改善が期待できます。
関連記事「スライスしないドライバー最強はこれだ!」
ドライバー #スライス 治らない人が見直すべき3つの視点
スイングを何度も直してもスライスが治らない。
そんな場合は、単純な技術ミスではなく、根本的なバランスのずれが残っている可能性があります。
スライスが再発しやすい人に共通するポイントは、主に「テンポ」「シャフト」「アドレス」の3点です。
まず一つ目はスイングテンポ。
スライスが続く人ほど、無意識に切り返しが速くなっています。
トップでの間を作らずに下ろしてしまうと、上半身が先に開き、フェースが戻り切らないままインパクトします。
「1・2・3」のリズムを体に染み込ませることで、フェースターンのタイミングが整い、再現性も上がります。
二つ目はシャフト選び。
合っていないシャフトを使うと、フェースが開く動きを助長します。
特に硬すぎる、トルクが小さい、中調子・元調子タイプのシャフトは要注意です。
つかまり性能を重視するなら、先調子系の軽量モデルを試すと良いでしょう。
また、同じ重量帯でもブランドごとに特性が異なるため、試打データを見ながらフィッティングすることが重要です。
三つ目はアドレス(構え)。
多くのゴルファーが構えた瞬間からオープンスタンスになっており、それがスライスの“仕込み動作”になっています。
目標方向に対して肩・腰・足がスクエアに向いているかを毎回確認しましょう。
右肩が前に出るだけでも、フェースは開きやすくなります。
これら3つを総点検することで、「どんな練習をしても治らなかったスライス」が一気に軽減することがあります。
もしこれらをすべて改善してもスライスが残る場合は、クラブフィッティングを受けるのが最善策です。
最新の弾道解析機では、フェース角・スピン量・軌道が数値で見えるため、自分に最適な組み合わせが明確になります。
また、練習場では「スライス修正用ドリル」を取り入れるとさらに効果的です。
(次章:「練習ドリル&速いグリーン対策」への内部リンクで誘導)
アイアン スライス 原因 図解|ドライバーとの違いを知る
アイアンのスライスは、ドライバーのスライスとは原因が少し異なります。
ドライバーでは軌道のズレやフェースの開きが主な要因ですが、アイアンの場合は打ち込み角度とロフトの影響が大きく関係します。
アイアンはロフトが寝ているため、ボールを上から打ち込む“ダウンブロー”で打つのが基本です。
しかし、この打ち込みが強すぎるとフェースが開いたまま当たり、右回転が増加します。
特にハンドファーストが強い人は、フェースが目標より右を向きやすく、結果的にスライスが生まれやすくなります。
また、アイアンはドライバーより短く、スイングプレーンが立ちやすいため、アウトサイドイン軌道が出やすい点にも注意が必要です。
フェースが開く角度がわずかでも、ロフトの影響でスピン量が増え、曲がり幅が大きくなります。
このため、ドライバーでは軽いフェード程度でも、アイアンでは大きなスライスに見えることがあります。
下記の図解では、アイアン特有の“右回転が強まるメカニズム”を示しています。
【図例:ダウンブロー軌道+フェースオープン→右回転増加】
・青矢印:スイング軌道(やや上から)
・赤矢印:フェースの開き方向
・円矢印:右スピン発生方向
このように、アイアンのスライスは「打ち込みすぎ」「フェース開き」「ロフト角の影響」の3点が重なることで起こります。
対策としては、インパクトで手元を出しすぎず、クラブフェースを目標に向けたまま“払い打つ”意識を持つことです。
さらに、アイアンでのスライス修正には「インパクト軌道の安定化」が重要です。
練習時にヘッドがボールの後ろから入っているかを確認し、打痕が常にスイートスポット付近に集まるよう意識してください。
ドライバーよりも体の回転量を減らし、下半身リードを抑えることで、フェースが開かずまっすぐ飛ばせるようになります。
まとめ+要点10項目
ドライバーのスライスは、フェースの開きとスイング軌道のズレによって起こります。
しかし、原因を正しく理解し、段階的に修正していけば誰でも改善可能です。
大切なのは「力で直そうとせず」「構え・テンポ・軌道」を整えること。
スイングの基本を守り、クラブ選びを見直すだけでもスライスは劇的に減らせます。
スライスを根本から直すための要点を、以下に整理しました。
1 スライスの原因はフェースの開きと軌道のズレにある。
2 アウトサイドイン軌道を修正すればスライスは自然に減る。
3 ゆっくり振ることでフェースを戻す時間が生まれ、つかまりが良くなる。
4 急なスライスはグリップのズレや疲労によるテンポ乱れが原因のことが多い。
5 シャフトが硬すぎる・トルクが少なすぎると右回転が強くなる。
6 フェース角と軌道の関係を図解で理解し、原因を数値で把握する。
7 スライスしない打ち方の基本は「下半身リード」と「インサイド軌道」。
8 ひどいスライスはストロンググリップ+左寄りボール位置で応急対応できる。
9 スライスしないドライバーを選べば、構造面から右ミスを防げる。
10 最後に、テンポ・シャフト・アドレスを定期的に見直せば再発を防止できる。
スライスは、正しい理解と再現性のあるスイングによって確実に克服できます。
「スイング修正 × クラブ最適化 × 練習ドリル」を組み合わせ、自分の中で最も安定した“つかまり弾道”を作りましょう。
(関連記事:「スライスしないドライバー最強はこれだ!」/「スライス防止練習グッズ5選」)
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注目のゴルフウェア福袋。
店頭でうまく購入できるか不安という方にはネット予約や購入が便利です。ここでは、ネット購入可能なお得な福袋をご紹介します。
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※ネットショップによって内容や構成が異なる場合があります。
※販売ページが見つからない場合は販売終了している可能性があります。






















