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ツアーADシリーズの中でも、根強い人気を誇る「TOUR AD DI」。プロからアマチュアまで愛用者が多く、「しなり戻りの鋭さ」や「中調子の絶妙な挙動」で高く評価されています。ただ、実際に使ってみて「スライスが出やすい」「飛ばない気がする」と感じる人も少なくありません。その理由の多くは、「自分のスイングタイプに合っていないシャフトを選んでしまっている」ことにあります。
この記事では、ツアーAD DIの特徴を振動数・トルク・調子などのスペック面から掘り下げながら、「どんな人に合うのか」「逆に合わないのはどんなスイングか」といった視点で徹底解説します。また、人気の5S・6Sモデルの適正ヘッドスピードや、DJ・IZ・UBなど他モデルとの違い、フェアウェイウッドでの使用、そして中古選びのコツまで網羅。
「自分に合ったシャフトを選びたい」「DIを試したいけど不安がある」そんなあなたにとって、この記事が納得の1本選びに役立つ内容となるはずです。
Contents
- 1 ツアーAD DIとはどんなシャフト?特徴と基本スペック
- 2 ツアーAD DIはどんな人に合う?タイプ別診断
- 3 ツアーAD DIのおすすめ活用シーンと番手別展開
- 4 ツアーAD DIの新旧モデルや中古購入の注意点
- 5 記事まとめ
- 6 あなたに必要なゴルフサービス、見逃していませんか?
- 6.1 安心してゴルフを楽しみたい方に:信頼できる保険を
- 6.2 飛距離に悩む中級者に:スイングスピードを鍛える練習器具
- 6.3 独学から抜け出したい方に:本格的な分析で練習を効率化
- 6.4 ゴルフをもっと楽しみたい方に:女子プロとラウンド体験
- 6.5 おしゃれにこだわるゴルファーに:掘り出し物ブランドウェア
- 6.6 ゴルフ好きな人にプレゼントを贈りたい方に:名入れギフト特集
- 6.7 景品で盛り上げたい幹事さんに:ウケる&喜ばれるアイテム特集
- 6.8 景品選びに迷っている幹事さんに:セットで簡単まるごと準備
- 6.9 本気で100切りを目指す方に:プロの個別レッスンを
- 6.10 名門コースでプレーしてみたい方に:楽天SGCで特別な体験を
ツアーAD DIとはどんなシャフト?特徴と基本スペック
TOUR AD DIの特長と中調子設計の魅力
ツアーAD DIは、グラファイトデザイン社が誇る名作シャフトのひとつで、「中調子」の代表格とも言われる存在です。DIとは“Deep Impact”の略で、インパクト時のパワー伝達効率を最大化する設計がコンセプトになっています。その特徴は、手元のしなりを程よく残しながらも、中間部から先端にかけてスムーズにしなり戻る点。スイング中のタイミングが取りやすく、自然とヘッドが加速する感覚を得られるのが大きな魅力です。
また、カーボンの積層構造には“ナノアロイ”という高弾性素材が採用されており、しなやかさと剛性のバランスが秀逸。これにより、スピン量を抑えた強い中弾道のボールが打てるため、風に負けない強い球筋を求めるプレーヤーから高く評価されています。
プロの使用実績も多く、過去にはタイガー・ウッズやアダム・スコットも使用していたことがあるほど。飛距離性能と安定性の両方を求めるゴルファーにとって、信頼性の高い選択肢と言えるでしょう。
ツアーAD DJとの違いとは?
ツアーAD DIとよく比較されるのが、同じくグラファイトデザイン社製のツアーAD DJです。両者は一見似たような性能に見えますが、実はターゲットや打球の性格に明確な違いがあります。
最大の違いは弾道の高さと先端の動き方。DIは中調子でやや低めの中弾道を打ちやすいのに対し、DJは中〜先調子でボールが高く上がりやすく、つかまりも強めです。スピン量もDJの方が多めになる傾向があり、キャリーで飛ばしたいゴルファーや球が上がりにくい人に向いています。
一方で、DIはスピンを抑え、ライナー性の強い球が打てるので、飛距離を“転がして稼ぐ”タイプのゴルファーや、風に負けない球を打ちたい中・上級者に好まれます。言い換えれば、DIは直進性と抑えたスピン、DJはつかまりと高弾道という住み分けができるのです。
「DIが合わないけどツアーAD系の感覚は好き」という方は、ぜひDJも比較検討してみてください。
ツアーAD DIはどんな人に合う?タイプ別診断
ツアーAD DIが合う人のスイングタイプとは
ツアーAD DIが合うのは、「しなり戻りのタイミングを感じて振れる人」「先調子シャフトでは球が暴れてしまう人」です。中調子のDIは、手元側にしなりすぎず、かといって先端も動きすぎないバランス型。これにより、切り返しのリズムが安定している人や、スイングプレーンが再現性の高い人にフィットします。
スイングタイプでいうと、「シャフトに頼らずヘッドをしっかり走らせられるタイプ」や、「タメをしっかり作ってから振り抜く人」にとって、DIはしなり戻りのエネルギーを最大限活かせる設計です。また、ドロー系よりもフェード系のプレーヤーとの相性が良い傾向があります。なぜなら、過度に捕まりすぎず、左へのミスを抑えてくれるからです。
逆に、スライスに悩んでいる人や、スイング中にシャフトに頼りたいタイプには、やや扱いづらい場合も。DIは「勝手につかまえてくれるシャフト」ではないため、クラブ任せで球をつかまえたい人には、もう少し先が走るスピーダーNXブルーやVENTUS REDの方が合うかもしれません。
DIは「スイングをコントロールできる人が使えば、飛距離も方向性も引き上げてくれる」実力派シャフトです。
ツアーAD DIが「飛ばない」と感じる人の原因と対処法
「ツアーAD DIを使ってみたけど、なんだか飛ばない…」という声を聞くことがあります。その原因は、多くの場合「シャフトの硬さ・重さが合っていない」または「ヘッドとの相性がミスマッチ」であるケースがほとんどです。
たとえば、ヘッドスピードが40m/s前後の方がDI 6Sを使うと、しなりが感じられず、タイミングが合わなくなってスイングのスピードが落ちてしまいます。その結果、ボール初速が出ず「飛ばない」と感じてしまうのです。また、もともと低スピン・中弾道設計のため、打ち出し角が足りなければキャリー不足になることもあります。
こうしたときは、DI 5SやSRフレックスを試す、または先調子系シャフトへ一度戻してみるのも一つの方法です。また、DIは比較的“叩いて使う”設計のため、スイングの強弱でしなりをコントロールできないと性能を活かしきれない可能性もあります。
「飛ばない」のはシャフトの問題というより、自分のスイングとの“相性のズレ”が原因かもしれません。試打とフィッティングを活用して、自分に最適なスペックを見つけましょう。
ヘッドスピード別の最適モデル(5S/6S)
ツアーAD DIには5S、6S、6X、7Sなど複数の重量帯とフレックスが用意されていますが、その中でもアマチュアゴルファーに人気が高いのが「5S」と「6S」です。それぞれの適正ヘッドスピードの目安を知ることで、自分に合ったモデルが見えてきます。
- DI 5S:ヘッドスピード38〜41m/s程度
軽量でしなり感が強め。ゆったりとしたスイングテンポの人や、ボールを上げやすくしたい人に向いています。 - DI 6S:ヘッドスピード42〜45m/s程度
スタンダードな重量感と適度な剛性。中〜上級者でしっかり振れるタイプにぴったり。 - DI 6X/7S:ヘッドスピード46m/s以上のハードヒッター向け
シャフトが暴れず、ラインの出る強弾道を打ちたい方に適しています。
特に「6S」は人気が高く、「振っていくほど飛ぶ」と感じる方も多い反面、「少し硬くてしなりが感じにくい」という人には5Sがおすすめです。シャフトの重量が合っていないと、スイング軌道も崩れやすくなるため、重さ選びはとても重要です。
自分のヘッドスピードと実際の打球データを見ながら、最適なモデルを選ぶことが、ツアーAD DIの良さを最大限に引き出すポイントです。
ツアーAD DIのおすすめ活用シーンと番手別展開
ドライバー専用か?フェアウェイウッドでも使えるのか?
ツアーAD DIといえばドライバー用シャフトとして有名ですが、実はフェアウェイウッド(FW)用としても非常に優秀です。特に3Wや5Wのような長尺クラブにおいては、シャフトのしなり戻りと直進性のバランスが活きやすく、ティーショットやセカンドショットで“強い球”を打ちたい場面にぴったり。
ドライバーで使用している方が、そのまま同スペックでFWに装着することで、スイングタイミングの統一ができるというメリットもあります。また、フェアウェイウッド用のDIシャフトは、トルクやバランスをFW専用に調整されており、地面から打つときでも暴れにくい設計です。
たとえば「DI 7S」を3Wに、「DI 8S」を5Wに入れるといったセッティングも、中〜上級者の間ではよく見られます。スピンを抑えて強いライナーを打ちたい場面、風の強い日のティーショットなど、FWでもDIの安定性は大きな武器になります。
「ドライバーとFWのつながりをよくしたい」「FWでも操作性より直進性重視」という方は、DIシリーズのフェアウェイウッド対応モデルもぜひ試してみてください。
DIと似たシャフトの比較(IZ・UB・CQとの違い)
ツアーAD DIを検討する際、「他に似たシャフトは?」「DIじゃなくても良いのでは?」と迷う方も多いです。そんな方のために、DIに似た挙動を持つ代表的なシャフトを比較しながら紹介します。
まず、ツアーAD IZ。こちらはDIの後継的位置づけとも言われるモデルで、調子はDIと同じ中調子ですが、しなり戻りが少しマイルドで扱いやすさがアップしています。DIよりも球が上がりやすく、つかまりもわずかに強めなので、フェード系よりもストレート〜軽いドローを打ちたい人向きです。
次にツアーAD UB。UBは手元剛性が強く、しなり戻りがキレるタイプ。DIよりもさらにしっかり叩ける人向けで、左へのミスを嫌う上級者に人気。弾道もDIより低めになります。
そしてツアーAD CQ。これは比較的新しいモデルで、先端がやや動くタイプの中調子。DIよりもつかまりが良く、軽いスライス対策にもなります。DIでつかまりが物足りない方におすすめ。
これらのモデルとDIは、スイングの傾向や弾道の好みによって使い分けるのが基本です。DIの「中弾道・直進性・やや硬派な味付け」が好きなら、まずはIZと比較試打してみるのが王道です。
ツアーAD DIの新旧モデルや中古購入の注意点
ツアーAD DI 新旧モデルの違いと選び方
ツアーAD DIは発売から10年以上が経過しているにもかかわらず、現在でも“名器シャフト”として多くのゴルファーに愛され続けています。そのため、中古市場では「初期モデル」と「比較的新しいモデル」が混在しており、新旧でどんな違いがあるのかを把握しておくことは重要です。
まず、大きな違いはバット側の塗装とロゴの仕様です。初期のDIはややマットな仕上げで、白字ロゴが太め。一方、近年のモデルはカーボンの艶がやや強く、ロゴがシャープな印象です。見た目の違いだけでなく、製造ロットによる微妙な“しなり感”の差を感じる人もいます。
また、古いモデルは経年劣化により、トルク性能の低下やネジレ剛性の変化が起きている可能性があります。実際のスイングでの違和感はわずかですが、トップアマ層などは「DIは古いと少し軟らかく感じる」と表現することもあります。
新品で買える店舗は減ってきていますが、「新品同様の状態で現行ロットかどうか」を見極めるには、正規販売店や信頼できる中古ショップでの購入が安全です。高品質な中古を狙う場合は、グリップ・塗装・スリーブの状態に注目しましょう。
中古でツアーAD DIを選ぶときのチェックポイント
中古市場でツアーAD DIを探す場合、最も注意すべきなのはスペックと状態の一致です。DIは長年にわたり人気モデルであるため、同じ“DI 6S”であっても、スリーブ付き・シャフト単体・リシャフト品などバリエーションが非常に豊富です。
まず最初にチェックすべきはスリーブの種類と装着モデル。例えば、テーラーメイド用スリーブがついたものをピンのドライバーに使うことはできないため、スリーブの互換性は必須確認項目です。
次に、チップカットの有無。一部の中古シャフトでは、先端をカットして調整してある場合があります。この処理があると、しなり戻りのポイントやフィーリングが純正とは異なる可能性があるため、購入時に必ず確認しましょう。
また、グリップが摩耗していたり、バット側に塗装の剥がれがあるものは、経年劣化が進んでいるサイン。価格が安くても、結果的に「フィーリングが違う」と感じてしまう原因になります。
最後に、信頼できる店舗かどうかも大切な要素です。可能であれば、試打可能なショップや返品対応のあるECサイトを利用すると、失敗のリスクを減らせます。
記事まとめ
- ツアーAD DIは中調子でしなり戻りが鋭く、風に強い中弾道が持ち味の名器シャフトです。
- DIとDJでは弾道や捕まりに違いがあり、DIは直進性、DJは高弾道タイプに向いています。
- DIが合う人は、スイングテンポが安定していて、しなり戻りをコントロールできるタイプです。
- 飛ばない原因の多くは硬さ・重さのミスマッチで、DIが悪いわけではありません。
- ヘッドスピード38〜41m/sならDI 5S、42〜45m/sならDI 6Sが目安となります。
- DIはフェアウェイウッドにも相性が良く、3Wや5Wの直進性アップに効果的です。
- DIに似たモデルとしてIZ・UB・CQがあり、捕まりや弾道で選び分けができます。
- 新旧モデルには塗装やしなり感の違いがあり、状態によってフィーリングも変わります。
- 中古購入ではスリーブ・チップカットの有無・グリップ状態を必ず確認しましょう。
- DIは自分のスイングとスペックが合えば、飛距離・方向性ともにレベルアップできる1本です。
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